スクエニ、ダイス機能に関する一部報道に対する見解を発表
「当社が賭博罪・賭博開帳罪に問われる可能性はない」
株式会社スクウェア・エニックスは、同社の提供するWii用ソフト「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(以下、「ドラゴンクエストX」)におけるダイス機能に関し、8月29日に一部報道機関によりなされた論及に対する見解を発表した。以下リリースより抜粋。
【同社のコメント】 |
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ここで言うダイス機能とは、ゲーム本編に直接関わる要素ではありません。様々な仕草をしたり、チャットをしたりする機能と同じく、お客様に自由な遊びを作り出していただくためのものです。 「ドラゴンクエストX」におけるゲーム内アイテム、ゲーム内通貨は無償で提供されているものであります。また、お客様同士のアイテム等の交換行為は、当社が主体的に実施しているものではなく、かつ、外部ウェブサイトでのアイテム等の売買は利用規約において禁止しております。したがいまして、当社が賭博罪・賭博開帳罪に問われる可能性はないと認識しています。 また、「ドラゴンクエストX」は、インターネットを介して他のプレーヤーと一緒に遊んでいただくゲームです。利用規約を守っていただけないお客様や、他のお客様に対するマナー違反を行っているお客様については、専任スタッフを配置し都度対応しています。 今後も、お客様に安心して遊んでいただけるゲームを提供する取り組みを継続してまいります。 |
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(2012年 8月 30日)