ゲームロフトとグリー、「ギャングドミネーション(仮)」発表

「GREE Platform」で展開する「ギャング」がテーマのソーシャルカードゲーム


6月 提供予定


 ゲームロフト株式会社とグリー株式会社は、4月から6月にかけて提供される「GREE Platform」向けに、スマートフォン向けソーシャルゲーム「ギャングドミネーション(仮)」を提供すると発表した。日英2カ国語に対応し、提供開始は6月の予定。

 「ギャングドミネーション(仮)」は、「ギャング」をテーマにしたソーシャルカードゲームで、プレーヤーは最強のギャングを目指して助け合ったり競い合ったりするものになるという。ゲームロフトはこれまでにも、「ギャング」をテーマにした「ギャングスター」シリーズで成功を得ている。ワンプラットフォームで世界展開が可能な「GREE Platform」を使って、そのノウハウをソーシャルゲームに活かしたい考えだ。

【ゲームロフト最高責任者 ミシェル・ギユモ氏のコメント】
 ソーシャルカードゲームは、日本のソーシャルゲームの中で最も人気のあるジャンルであると考えられています。「ギャングドミネーション」は当社初のソーシャルカードゲームとなります。グリーのようなこの領域におけるエキスパートと共にこのプロジェクトに取り組めることを大変嬉しく思います。

【グリー代表取締役社長 田中良和氏のコメント】
 世界中にいる 1.9 億のユーザーに、「ギャングスター」で名高いゲームロフト社の「ギャング」をテーマにした初のソーシャルゲームを提供でき、心から嬉しく思います。ゲームロフト社のこれまでのノウハウが凝縮された本作が、「GREE」を通して、世界中の人々に楽しみと満足をもたらしてくれることを期待しています。


【スクリーンショット】
「ギャング」をテーマにしたソーシャルカードバトルになるという「ギャングドミネーション(仮)」。ビジュアルを見る限りでは日本刀を持ったアジア的な「ギャング」のコンセプトが打ち出されている

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(2012年 2月 21日)

[Reported by 安田俊亮]