ゲームオン、ブラウザゲーム「電脳コイル 放課後探偵局」のサービスを開始

人気アニメ「電脳コイル」の世界を楽しめるブラウザゲーム


1月25日正式サービス開始

利用料金:無料(アイテム課金制)



 株式会社ゲームオンは1月25日、人気アニメ「電脳コイル」の世界観をモチーフにしたブラウザ用オンラインゲーム「電脳コイル 放課後探偵局」の正式サービスを開始した。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金。

 「電脳コイル 放課後探偵局」は、2007年にNHKで放送されて人気を博したテレビアニメーション「電脳コイル」のブラウザゲーム版。プレーヤーはアニメの舞台である大黒市の住人になり、大黒市にまつわる“都市伝説”を解き明かしていくことになる。

 プレーヤーは、アニメにも登場した「ヤサコ」や「メガばあ」などから依頼を受け、大黒市を探索し、「メタバグ」などのアイテムを獲得しつつ、ゲームを進めていくことになる。ゲームには各プレーヤーが起こした行動が“噂”として書き込まれていく掲示板「電脳怪奇倶楽部」の断片的な情報から、レアアイテム獲得の条件や都市伝説の謎を解いていく。

 本日1月25日よりスタートした正式サービスでは、従来の先行プレイテストでは体験できなかったエピソードや依頼に挑戦することができるほか、同社のゲームポータルサイト「ゲームチュー」の仮想通貨「JEWEL」を現金で購入することで、「JEWEL」と引き替えに様々な便利な機能やアイテムを利用できる。

 具体的には「探索」をすぐに完了させることができる「『今すぐ完了』ボタン」や、探索の予約枠数を最大2つまで増やすことができる「探索予約枠増加」、そして「メガシ屋」ではお馴染みの「メガビー」や「鉄壁」等の強力な電脳アイテムが順次登場していくとしている。


【スクリーンショット】

【サッチー】

(C)磯 光雄/徳間書店・電脳コイル製作委員会
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(2012年 1月 25日)

[Reported by 中村聖司]