バンダイナムコ、PS3/Xbox 360「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション」
最新アニメーションと共に語られるストーリーモードを紹介


2月23日 発売予定

価格:7,330円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、2月23日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用忍道対戦アクション「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション」の新情報を公開した。

 「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション」は、ハイクオリティな映像と簡単操作でド派手な演出を楽しむことができる「ナルティメットストーム」シリーズの最新作。本作では、アニメに登場した最新キャラクターはもちろん、懐かしいキャラクター達が多数登場し、アニメでは実現しない“世代を超えた新たな忍バトル”を楽しむことができる。

 第2報となる今回紹介するのは、本作でしか見ることができない新規アニメーションを追加した「ストーリーモード」と、新しくなったバトルシステムの情報。

 本作のストーリーモードは、各キャラクター毎の視点で物語が展開されていく。各キャラクターのストーリーモードにはオープニングとエンディングが用意されており、ここで使用されるアニメーションは、TVアニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」の制作を手がける「スタジオぴえろ」が担当している。

【うずまきナルト伝 冒頭あらすじ】

 

うちはサスケ、去りし後――。
親友(とも)を連れ戻す“力”を得るため、
師、自来也と共に修業の旅に出たうずまきナルトは、
3年ぶりに木ノ葉隠れへと帰郷した。

春野サクラを始め、かつての仲間達と
再会を果たしたナルトのもとに、
“第七班”の隊長「はたけカカシ」が現われ、
修業の成果を確認するための
手合わせを行なうと告げる。

はたして、ナルトとサクラの両者はその瞳に自信を抱き、
サバイバル演習場へと向かうのだった……。

65分以上にも及ぶ新規アニメーションがストーリーを盛り上げる!

 本作のストーリーモードでは、原作・アニメでは語られることが無かったキャラクター達の物語も用意されている。主役キャラクターだけでなく、他のキャラクターのストーリーモードにもOP・EDがあり、新規アニメーションも収録されている。

波風ミナトも登場する「はたけカカシ伝」「うちはイタチ伝」には干柿鬼鮫の姿も


■ 新バトルシステム:「変わり身ゲージ」

 従来のナルティメットストームシリーズのバトルでは、変わり身の術の使用に制限がなかったが、本作では変わり身の術の回数が制限されるようになった。これにより、変わり身の術を使うタイミングが重要になり、より熱いバトルを楽しむことができるようになった。変わり身の術は使用する度に変わり身ゲージが減少するが、変わり身ゲージは時間の経過と共に回復する。

画面上にある黄色いゲージが変わり身ゲージ。相手が攻撃を仕掛けてきたらL2ボタン(Xbox 360ではLT)で発動させることができ、相手の攻撃をかわせる。ゲージがゼロになると使用不可となる


■ 新バトルシステム:「キャンセルチャクラダッシュ」

 本作では、全ての行動をキャンセルすることができる「キャンセルチャクラダッシュ」が導入されている。これまでのシリーズでは、コンボ攻撃を最後まで行なうと大きな隙ができてしまい、相手に反撃のチャンスを与えてしまうことになっていた。

 本作ではコンボ中にキャンセルチャクラダッシュを使うことで、この隙を無くし連続してコンボ攻撃を仕掛けることが可能になった。ただし、キャンセルチャクラダッシュはチャクラゲージを使用するので、チャクラゲージが少ない状態では使用することができない。

変わり身ゲージの上にある青色のゲージがチャクラゲージ。コンボ中に△ボタンを押した後、×ボタン(Xbox 360ではYボタンを押した後、Aボタン)を押すとキャンセルチャクラダッシュを発動させることができ、自分だけのオリジナルコンボを作れる
この画像はナルトの新コンボ。新バージョンが用意されたキャラクターも存在するようだ


(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C)2012 NBGI

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(2012年1月13日)

[Reported by 志賀康紀]