S&P、「魔法少女まどか☆マギカ」をブラウザゲーム化
「魔法少女まどか☆マギカ オンライン」2012年春サービス開始
アニメとは違う時間軸で物語が展開される。異なる結末に至ることもあるのだろうか? |
株式会社ストラテジーアンドパートナーズは、ブラウザ用オンラインゲーム「魔法少女まどか☆マギカ オンライン」のサービスを2012年春より開始すると発表した。利用料金は基本プレイ無料で、アイテム課金制による運営となる。
「魔法少女まどか☆マギカ オンライン」は、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の世界で展開されるオンラインゲーム。ストラテジーアンドパートナーズは本作の開発とサービス提供について、版権元の株式会社アニプレックスと合意。またフィギュアや玩具の企画制作で知られる有限会社グッドスマイルカンパニーがゲームの監修を務める。
ゲームの舞台はアニメで語られたものとは別の時間軸で、魔女と戦う5人の魔法少女がいる世界。プレーヤーは魔法少女の1人となって戦う。他のプレーヤーと最大6人のパーティーを組めるようになっており、敵となる魔女に協力して挑める。さらには強力な魔女「ワルプルギスの夜」を相手に、全てのプレーヤーが協力して戦うというコンテンツも用意される。
ストーリーはクエストとして用意されており、原作を再現したクエストや、過去・未来の魔法少女を扱ったクエストなど、さまざまなクエストが登場する。これらのクエストを突破するため、チームや装備を強化していく。
現在はティザーサイトが公開されている。アニメに登場した「暁美ほむら」のリビングを模したデザインで作られており、原作の概要やキャラクター、ゲームの方向性などが紹介されている。今後は企画構想や開発状況、制作スタッフなどを随時公開するとしている。
ティザーサイトでは原作の概要や登場キャラクターが紹介されている。今後も順次新たな情報が公開される予定 |
(C)Magica Quartet / Aniplex・Madoka Partners・MBS/S&P・Contride
(2011年 12月 21日)