カプコン、「シューティングバー EA」×「バイオハザード」プレス向け内覧会を開催
お酒・食事・シューティングと「バイオ」が織り成す心地よいエンタメ空間
3DS「バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D」アシスタントプロデューサーの竹中つかさ氏 |
株式会社カプコンは、「バイオハザード」15周年を記念して、株式会社ガイナックスが東京・吉祥寺で経営するシューティング・バー「EA(エアー)」とのコラボレート企画を5月20日~6月19日まで実施する。営業時間は17時~25時で、ラストオーダーは24時30分。今回は、本日行なわれたプレス内覧会の模様をお届けする。
本コラボレート企画は、5月20日~6月19日までの期間中、「S.T.A.R.S.」オフィスをイメージした店内装飾を施すというもの。「バイオハザード」シリーズファンにはお馴染みのハンドガン「サムライ・エッジ(東京マルイ)」のエアガンシューティング(※年齢制限あり)が楽しめるほか、限定グッズがもらえるスペシャルメニューが用意される。
筆者は「エアー」の予備知識がなかったため「バーというくらいだから、凝った内装は期待できないかなぁ」と想像していたが、現地で目の当たりにした店内は、想像を超えるハイクオリティ。ガイナックスの武田康廣氏みずからが隅々まで目利きしたというシューティングレンジは本格派の仕様で、最長10mのレーン×3を常設。店内通路には株式会社東京マルイのエアーガン「サムライ・エッジ」シリーズや、株式会社ホットトイズジャパンのビデオゲーム・マスターピースシリーズ「バイオハザード5 1/6スケールフィギュア ジル・バレンタイン(バトルスーツ版)」が展示されているほか、上部モニターにて6月2日発売予定のニンテンドー3DS用サバイバルアクション「バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D」最新PVを上映するなど、ファンにはたまらない作りになっている。
内覧会には、3DS「バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D」アシスタントプロデューサーの竹中つかさ氏が出席。「おかげさまで『バイオハザード』は今年の3月で15周年を迎えることができました。弊社では15周年企画を色々考えておりまして、こういったコラボレーションも非常にやりたかった企画。でも、みなさんご存知のとおり『バイオハザード』といえば、ウイルス、ゾンビ。正直、飲食関係と相性はよくなかったんですが、そのようななかで『エアー』さんとの出会いは非常にラッキーだったと思っています。お酒と銃、このアダルトな組み合わせは『バイオハザード』を楽しんでくださるアダルトな方々と相性がいいかなと思うんです。店内も『バイオハザード』の世界観とマッチした良い雰囲気。この場で美味しいお酒を飲んでいただいて、東京マルイさんのサムライ・エッジを撃っていただいて、『バイオハザード』を熱く語り合っていただければ、と思っています」とコメントした。
【ファン必見の店内装飾】 | ||
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「S.T.A.R.S.」オフィスをイメージした店内装飾があちこちに施されている。カラスなどは本当にリアルで、一瞬「うおっ!?」とのけぞってしまうかも。ガンシューティングが好きな人は、超本格派のシューティングレンジにも要注目 |
【東京マルイ「サムライ・エッジ」シリーズ】 | 【ホットトイズジャパン「バイオハザード5 1/6スケールフィギュア ジル・バレンタイン(バトルスーツ版)」】 | |
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筆者は久々にガン・シューティングをやらせていただいたが、雰囲気を盛り上げてくれる店内装飾のもと、ゲーム中に登場するクリーチャーをあしらった限定ターゲットに狙いをつけてハンドガンを握る臨場感、トリガーを引いた瞬間に伝わるガスブローバックの心地よい衝撃は、まさに大人のエンターテインメント。バイオの世界であれば「どう見てもお前は狩られる側」というモッサリ風体の筆者だが、このときばかりは体内にわずかに残された狩猟本能が全身を支配。本コラボ企画の親和性の良さを、身体で実感させていただいたい次第だ。「バイオハザード」シリーズのファンはもとより、ガンシューティングに興味があるアダルトな方々は、お時間があれば期間中にぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。コラボメニューも美味しいものばかりなので、お酒が飲めない人でも楽しめることは間違いなしだ。
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□カプコンのホームページ
http://www.capcom.co.jp/
□「バイオハザード15周年記念」公式サイト
http://www.capcom.co.jp/bio_series/
□シューティング・バー「EA(エアー)」のホームページ
http://www.shootingbar-ea.jp/
(2011年 5月 18日)