「AOU2011 アミューズメント・エキスポ」開幕
続編強し!? 原点回帰の傾向も
社団法人全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)が主催する、「AOU2011 アミューズメント・エキスポ」が2月18日と19日(一般公開日は19日)の日程で幕張メッセにて開幕した。一般公開日の入場料は1,000円(小学生以下、60才以上は無料)、特別割引券持参の場合は700円。
「AOU2011」では、KONAMI、セガ、タイトー、バンダイナムコゲームスなどが名を連ね、2011年上半期をメインとした最新のアミューズメントマシン(ビデオゲーム機、メダルゲーム機、フォトシール機、プライズ機等)が展示されている。
今回の傾向としては、続編タイトル、そしてバージョンアップタイトルが目立つこと。家庭用ゲームハードでも普及が始まった3D立体視タイトルもいくつか見られる。また、セガとバンダイナムコゲームスのICカードシステムの相互乗り入れに対応した機種もいくつか出展されている。対戦格闘ゲームも久々に各ブースで出展されているのも特徴的だ。
19日の一般公開日には、全国486店舗8,000余名が参加して行なわれた「第1回 みんなのクレーンゲーム選手権」の「全国大会」を会場内メインステージで開催する。キッズ(小学生以下)、シニア(50歳以上)を交えた8名のチームを3 チーム編成し、そのチームでの対抗戦となっている。
(2011年 2月 18日)