任天堂、ニンテンドー3DS「nintendogs + cats」
3パッケージで27犬種が登場するコミュニケーションゲーム
任天堂株式会社は、ニンテンドー3DS用コミュニケーションゲーム「nintendogs + cats」を2月26日に発売する。価格は各4,800円。今作は「トイ・プードル&Newフレンズ」、「フレンチ・ブル&Newフレンズ」、「柴&Newフレンズ」の3パッケージで発売され、はじめに飼う子犬はパッケージの異なる9種類の中から選ぶ形式になっている(子猫の種類は、どのパッケージでも同じ)。
本作では全部で27犬種が登場し、子犬や子猫と長く接したり、すれちがい通信をすることで、他のパッケージに含まれる子犬たちも飼うことができるようになる。同じ種類でも毛の色や模様、体格が少しづつ違い、3匹まで同時に飼うことができる(ホテルに預けることで、最大6匹まで買うことが可能)。
【パッケージごとの犬種】 | |
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トイ・プードル | |
フレンチ・ブルドッグ | |
柴 |
すれちがい通信で、プレーヤーのMiiや子犬の情報を交換したり、3D写真を送って自慢の子犬や子猫を見てもらうこともできる |
「nintendogs + cats」では、毛並みや表情、しぐさもより豊かになり、カメラ機能を使うことで子犬や子猫がプレーヤーの顔を覚え、顔を画面に近づけると、ペロペロとなめてくれるようになるなど、よりパワーアップ。
本作から一緒に暮らせるようになった子猫は、子犬と一緒に飼うことができる。子猫は「スタンダード」、「オリエンタル」、「ロングヘア」の3タイプに、「トラ柄」、「ポインテッド」、「ハチワレ」など模様の組み合わせで登場する。出窓や本棚の隙間で昼寝をしたり、毛づくろいしたり、爪を研いだり、キャットタワーに登ったりする。プレーヤーや子犬とつかず離れずの関係で、部屋の中で気ままに過ごし、時々お部屋から抜け出して、珍しいものを持って帰ってきてくれるという。
ニンテンドー3DS本体に付属する「ARカード」を使って、飼っている子犬や子猫を、プレーヤーの手のひらや机の上に連れてくることができ、そこで覚えた芸を披露してくれたりもする。
飼い主同士の交流の場「すれちがい通信」では、飼い主であるプレーヤーのMiiや子犬の情報を交換したり、3D写真を送って自慢の子犬や子猫を見てもらうこともできるようになった。
ニンテンドー3DSの3D映像は本体でしかご覧いただけません。
画面写真は2D表示のものです。
(C) 2011 Nintendo
(2011年 2月 14日)