エイサー、Core i7-2600搭載ゲーミングPCを2月10日より発売
GeForce GTX 460搭載の3D Vision Readyモデル


2月10日発売予定

価格:120,000円前後(AG3600-F74/G)


ケース中央に位置するのがacerのPCの特徴であるHDDベイ。ケースを開けずにHDDを換装できる

 日本エイサー株式会社は、インテルの新型CPU「Core i7-2600」を搭載したゲーミングPC「AG3600-F74/G」を2月10日より発売する。価格はモニター別売で120,000円前後を予定。

 AG3600-F74/Gは、ゲーミングPCとして、インテルの新型CPU「Core i7-2600」を搭載するなど、コストパフォーマンスを意識しながら各パーツにこだわったタワー型PC。GPUはNVIDIAのGeForce GTX 460、メモリは4GB(DDR3)、HDDは1TB、USB3.0を2ポート搭載。さらに本体前面から差し込むだけでHDDの増設が行なえるEasySwap対応のHDDベイを標準装備している。

 なお、AG3600-F74/GからCPUやGPUやケース等のスペックを落としたモデルも2製品発売される。AM3920-F74Fはケースを変更し、GPUをGeForce GTX 460からオンボードに変更したもので、価格は90,000円前後。AX3960-F54Dは、ケースとGPUの変更に加えて、CPUはCore i5-2400に、HDDは500GBに変更したモデル。省スペースなスリムタワーケースを採用する代わりに、acerのPCの売りであるEasySwap対応のHDDベイも省かれている。価格は70,000円前後を予定。




(2011年 1月 25日)

[Reported by 中村聖司]