ユークス、PS3/Xbox 360「WWE SmackDown Vs Raw 2011」
数多のプレイモードなど最新情報を公開。無料体験版も配信中!


2011年2月3日 発売

価格:各7,140円

CEROレーティング:C(15歳以上対象)


有料会員向けに無料体験版を配信中。一般向けは11月25日から配信が開始された

 

 株式会社ユークスはTHQジャパン株式会社より委託を受け、プレイステーション 3/Xbox 360用WWEアクション「WWE SmackDown vs. Raw 2011」を2011年2月3日に発売する。価格は7,140円でCEROレーティングはC(15歳以上対象)。

 「WWE 2011 SmackDown Vs Raw」は、米プロレス団体「WWE(World Wrestling Entertainment)」をモチーフにしたアクションゲーム。WWEは、スーパースターやディーバと呼ばれる登場人物が、リングの内外でさまざまなドラマを織り成していくスポーツ・エンターテインメント。細部までリアルに再現されたスーパースターとディーバは、シリーズ最多となる70人以上が登場。プレーヤーの戦いかた、対戦相手、勝敗により、その後のストーリー展開が変化する新システム「WWE ユニバース」機能を新たに追加。新たな物理演算システムが生み出す迫真のモーション、スーパースターやストーリーを自由にエディットできるクリエイトモードなど、さらなる内容の充実がはかられている。

 THQでは、本作の無料体験版を、PS3「PlayStation Plus」、Xbox 360「Xbox LIVE ゴールドメンバー」に対し11月18日から先行配信している。一般配信は11月25日から行われた。使用可能なスーパースターは、ランディ・オートン、アンダーテイカー、クリス・ジェリコ、ザ・ミズの4人で、ゲームモードはTLCマッチが収録される。


【シリーズ最多の70人以上が登場!】
ジョン・シナトリプルHビッグショーランディ・オートン
アンダーテイカーヨシ・タツレイ・ミステリオクリス・ジェリコ


 プレイモードは、ノーマルマッチ、ヘル・イン・ナ・セル、スティール・ケージ、ロイヤルランブル、TLCなど、従来シリーズでおなじみの試合をはじめ、数多くの形式を大幅リニューアル。TWO ON TWOなどの対戦人数、20種類以上の対戦方法、ルールの組み合わせにより、100種類以上の試合形式が新たにプレイ可能となった。新たな物理演算システムの導入により、テーブルマッチやTLCでは、テーブル、ラダー、イスが“完全な自然物”としてゲーム内に存在。テーブル破壊による決着、場外からロープに立て掛けたラダーを駆け上がりアタッシュケース奪取するなど、予期せぬ結果をもたらすことがあるという。


【NORMAL MATCH】
最も一般的なルールの試合形式。決着方法はピンフォール、ギブアップ、反則負け、リングアウト。今作では、相手をコーナーに逆さづりにするなど“コーナーシチュエーション”が作れる。WWEユニバース機能をオンにすると、突然のライバル乱入やタイトル戦がマッチメイクされることも!

【INFERNO MATCH】
四方を火に囲まれたリングで戦う特殊な試合形式。相手に火をつけると勝利という、実に恐ろしい決着方式が採用されている。マット上には温度が表示され、スーパースターが繰り出す技で上昇。最大温度は260℃。2006年のケイン対MVP戦以来行なわれていない

【FIRST BLOOD】
いわゆる“流血デスマッチ”だが、対戦相手を流血させれば勝ちという特殊なルールを採用。打撃で戦うのが基本だが、凶器攻撃は必須といっていい。鋼鉄製ステップを利用する手も有効だ

【IRON MAN】
制限時間内に、ピンフォール・ギブアップ、相手をリングアウトさせるなど、数多くポイントを獲得した方が勝利。スタミナが要求される試合形式で、積極的に攻めていく姿勢が大切。力の差がない場合は、ポイントで先行したら逃げ切りを考えるという戦略性も必要とされる

【LAST MAN STANGDING】
ボクシングに似たルールで、対戦相手をダウンさせ10カウント以内に立ち上がらなければ勝利。アイアンマンマッチ同様、攻め続けることが重要。ただし制限時間が無いため、圧倒的な力の差がない限り、お互い消耗は必至。いかに必殺技を決めるかが勝敗を大きくわけるだろう

【SUBMISSION】
対戦相手をギブアップさせたら勝利となる試合形式。レスリング技能が問われる通好みの試合形式。当然ながら、関節技を狙っていくことが勝利のポイント。アトリビュートでサブミッション値の高いスーパースターを選ぶのがコツ

【STEEL CAGE】
対戦相手より先にケージをのぼる、もしくはケージのドアから脱出できたら勝利となる試合形式。相手をダウンさせて、その隙にケージをのぼり脱出するのがセオリーだ

【HELL IN A CELL】
金網に囲まれたリングで戦い、ピンフォールを取ると勝利という特殊な試合形式。リングを囲む金網は“悪魔の遊び場”とも呼ばれ、過酷な試合の象徴となっている。金網の上でも戦える

【Royal Rumble】
最大30名のスーパースターが時間差で入場してくる試合形式で、ゲーム中は最大6名がリング上にあがる。リング外に落とされたら、そのスーパースターは負け。最後までリングに残ることができたスーパースターが勝利する。実際のWWEでは、この試合に勝利すると年間最大のイベント「レッスルマニア」挑戦権が得られる

【Elimination Chamber】
6名で戦うバトルロイヤル。最初は2人で戦うが、一定時間が経過するごとに1人ずつ参戦してくる。リング外に設置された小部屋で待機中のスーパースターは、誰が参戦しているかはわかるが、次に誰が小部屋から出られるかは時間が来るまでわからない。決着は、ピンフォールかサブミッションによるギブアップのみ。最後まで勝ち残ったスーパースターが勝利者となる

【LADDER】
ラダーを上り、アタッシュケースを獲得した方が勝利となるWWEならではの試合形式。リング内に最大5つのラダーを投入することができ、それは即ち相手もしくは自分を痛めつける凶器に変わる。アタッシュケースを掴むためにラダーを立てかけるその準備が自らの墓穴につながりかねないという恐ろしい試合だ

【TABLE】
対戦相手をテーブルへ叩きつけるなどして、テーブルを破壊した方が勝利。新たな物理演算システムの導入で、見栄えや操作感が大きく進化した試合形式の1つ。テーブルが完全に自然物として存在するようになったため、今までにないさまざまなな戦い方が可能に! ただし、自らがふいにテーブルの餌食になる可能性も……

【TLC】
テーブル、ラダー、チェアーを凶器として使うことが許された過激な試合。ラダーをのぼり、アタッシュケースを獲得したスーパースターが勝利。新物理エンジンにより、自然物として存在するテーブルをバキバキと壊していく爽快感も試合の醍醐味だ

【BACKSTAGE】
対戦相手をKOした方が勝利。シンプルなルールだが、試合を行う場所が“リング外”というのがポイント。リング外のさまざまな場所を戦いの場とすべく、各ステージが大幅にリニューアルされている。隠されたギミックを探すのも楽しい

【EXTREME RULES】
凶器を自由に使える試合形式で、ピンフォールもしくはギブアップで決着。自ら用意できる凶器は7種類だが、客から新たな凶器を受け取ることも可能。バックステージ同様、さまざまなギミックも用意されている

【MATCH CREATOR】
ルールを自由に変更できる。リングタイプにいたるまで、まさに自由自在。プレーヤー次第で無限のバリエーションが楽しめる

【新システム『WWE ユニバース』を搭載!】
プレーヤーの試合の勝敗、相手、戦い方などによって、スーパースター同士の友好関係や敵対関係が有機的に変化する。同じ名称の『WWEユニバースモード』では、プレイによって積み重ねた人間関係などの履歴をアヤとして遊んだり、気に入らなければユーザーが好きなように変更できる。『WWE SmackDown vs. Raw 2011』の全体像を好きなようにカスタマイズできる、ファンにとって夢のようなモード。現実のWWE展開に合わせて人間関係を変更し、プレイするのもおすすめ




【スクリーンショット】



All WWE programming, talent names, images, likenesses, slogans, wrestling moves, trademarks, logos and copyrights are the exclusive property of World Wrestling Entertainment, Inc. and its subsidiaries. All other trademarks, logos and copyrights are the property of their respective owners. (C)2010 World Wrestling Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

(C)2010 THQ Inc. Used under exclusive license by THQ Inc. Developed by YUKE’S Co., Ltd. YUKE’S Co., Ltd. and its logo are trademarks and/or registered trademarks of YUKE’S Co., Ltd. THQ and the THQ logo are trademarks and/or registered trademarks of THQ Inc. All rights reserved. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners.

(2010年 11月 26日)

[Reported by 豊臣和孝]