ロックワークス、ブラウザゲーム「ブラウザサクラ大戦(仮)」

「サクラ大戦」シリーズの世界観に基づくオンラインゲームを制作中


11月18日 発表


 ロックワークス株式会社は、ブラウザオンラインゲーム「ブラウザサクラ大戦(仮)」の制作を開始したと発表した。

 「ブラウザサクラ大戦(仮)」は、「サクラ大戦」シリーズの世界観に基づくブラウザを使用したオンラインゲーム。株式会社セガと株式会社レッド・エンタテインメントのライセンスを受け、レッド・エンタテインメントが企画原案およびアートワークを担当、株式会社トリニティゲームスタジオがゲームを開発し、ゲーム運営をロックワークスが担当する。

 ロックワークスはリリースにおいて、シリーズの魅力を活かしたコンテンツの制作を行ない、「シリーズファンや既存のオンラインゲームユーザーはもとより新たな顧客の獲得をも目指してまいります」としている。

 「サクラ大戦」は、1996年にセガサターン用タイトルとして発売されて以来、2011年で15周年を迎える。リリースによれば「来年2011年はこの『ブラウザサクラ大戦(仮)』以外でも様々な展開を予定しております」としており、サービス開始時期が2011年以降になると同時に、関連イベントなど様々な展開が予定されているようだ。

(C) SEGA (C)RED
製作:RED / TRINITY.GS
Published by RoCWorks Co.,Ltd.

(2010年 11月 18日)

[Reported by 船津稔]