エムゲーム、新作MMORPG「ARGO」を正式発表
ティザーサイトをオープンし、支持率調査キャンペーンを開始


10月25日発表

利用料金:無料(アイテム課金)


 株式会社エムゲームジャパンは、親会社である韓国Mgameで開発運営が行なわれているMMORPG「ARGO(アルゴ)」を日本でサービスすることを正式発表した。今回の発表に合わせ、ティザーサイトをオープンし、勢力支持率キャンペーンを開始した。サービススケジュールは今冬サービスインを予定し、ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制を予定している。

ティザーサイトでは「勢力支持率キャンペーン」が実施されている

 「ARGO」は、韓国Mgameの開発子会社Gforestが手がけたMMORPG。戦争によって破壊された過酷なSF世界を舞台に、奇跡の鉱物「アースディウム」を巡る種族同士の戦争や、希望の方舟「ARGO(アルゴ)」を探す冒険の旅が描かれる。世界には「フローレスラ」と「ノーブリアン」と呼ばれる2つの勢力が覇を競い合っており、プレーヤーはいずれかの勢力に所属して、終わりのない戦いに挑んでいく。

 韓国では、2009年11月にG-Starで発表された後、2010年8月に正式サービスを開始し、サービス初週に127万ダウンロードを記録するなど、2010年に韓国市場で存在感を示したタイトルのひとつとなっている。日本でのサービススケジュールについては、近日中に順次明らかにしていく方針としている。

 本日よりスタートした「ARGO」のティザーサイトでは、「フローレスラ」と「ノーブリアン」のいずれの支持率が高いかを調査するという一風変わったキャンペーンを実施している。参加方法は、@ARGO_CPをフォローした後、専用サイトの投票枠からどちらかの勢力につぶやくだけ。優勢な勢力に投票した人の中から抽選でiPod touch 64GBかiPad WIFI 64GBが贈られる。


【「ARGO」トレーラー】

【「ノーブリアン」(左)と「フローレスラ」(右)】

【スクリーンショット】

(c)2010 MGAME JAPAN Corp.

(2010年 10月 25日)

[Reported by 中村聖司]