コーエーテクモゲームス、PS3/Win「信長の野望 Online」

一門に関係なく“私設訓練”として「鬼門比叡山」に入場可能に


10月27日 アップデート実施予定



一門会話への参加/離脱コマンドが追加され、プレーヤーの都合に合わせ「一門会話」への参加を決められるようなった

 株式会社コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 2/Windows用MMORPG「信長の野望 Online」において、10月27日に10月のアップデートを実施する。

 今回のアップデートでは、「新星の章」で追加された「独眼竜の野望」のダンジョンを、一門に属していないプレーヤーでもプレイすることができるようなる。その一環として、まずは序章となるダンジョン「鬼門比叡山」が開放される。「新星の章」のアカウントを持ちLV45以上であれば、一門に関係なく“私設訓練”として「鬼門比叡山」に入場可能となる。同時に攻略状況を確認できるアイテム「大黒天の時導」が導入される。今回の開放に合わせて、10月27日から11月24日まで強力な隊列「勇壮の隊列」が使用可能となる。

 また、9月のアップデートに続き10月のアップデートでも、サポート系技能を中心に職業・特化バランスの調整を行なう事が決定した。さらに、対人戦において同時にコマンドを受け付けた場合、行動に反映される順番をランダムに変更した。

 このほかにも、「鬼門比叡山」の試練“法師の過去帳”、“松島”の試練“五大明王勧進帳”、また“人取橋”の”人取橋軍功帳”において、上限値までポイントを溜めなくても、1週間で溜めた撃破値に応じて覚醒値ボーナスが受け取れるようなった。これにより自分のプレイスタイルに合わせたペースで“法師の過去帳”などのクエストを遊ぶことができるようなった。


奥州へ行く前の序章となるダンジョン“鬼門比叡山”が開放される。徒党は一門に関係なく“私設試練”として入場が可能となる僧兵の飛天発遣撃も敵単体に対して強力な近接物理攻撃を行なうようになった
週間で貯めた撃破値に応じて覚醒値ボーナスを受け取れるよう変更される

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(2010年 10月 20日)

[Reported by 船津稔]