パッケージイメージ（制作中のものとなります）

　株式会社ケイブは、アーケード用シューティングゲーム「怒首領蜂大復活」のXbox 360版を11月25日に発売すると発表した。価格は初回限定版が9,240円で通常版が7,140円。

　「怒首領蜂大復活」は、2008年5月より稼働を開始した「首領蜂」シリーズの最新作で、「怒首領蜂大往生」のその後が舞台となっている。Ver 1.0とVer 1.5が存在するが、Xbox 360への移植は“1.5”をベースに行なわれる。

　前作に登場した“エレメントドール”が“エレメントドーター”となり、敵キャラとして登場するほか、「ハイパーカウンターモード」や「カウンターレーザー」と言ったゲームシステムも搭載されている。キャラクターデザインは緒方剛志氏が担当。

　Xbox 360版では2種類のアレンジモードが搭載されているが、今回はそのうちの1種類が公開された。このモードでは敵をひたすら撃破していくだけのモードだが、プレーヤーのプレイスタイルに合わせて敵が弾幕系や高速弾系に変化するというシステムを採用。このため、プレイすればするほど、プレーヤーのスタイルが反映されている内容となっている。

　初回限定版には「怒首領蜂大復活」特別アレンジCDが同梱される。CDを手がけるのは伊藤賢治氏と高橋コウタ氏の2人による「RESONATOR」。また、予約特典として「怒首領蜂大復活 Ver1.51」のダウンロードカードが用意されている。この「Ver1.51」は、8月4日に開催された「ケイブ祭り特別バージョン」にて公開されたバージョンで、これをダウンロードできるコンテンツカードが付属する。

【怒首領蜂大復活】

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　今回の発表に合わせて「ピンクスゥイーツ～鋳薔薇それから～」と「むちむちポーク！」も移植されることが決定した。2011年にWパッケージで発売となる予定。価格は未定となっている。

　「ピンクスゥイーツ～鋳薔薇それから～」は2006年に稼働を開始した「鋳薔薇」の続編となる縦シューティングゲーム。敵キャラとして登場した「ローズ・ガーデン」の姉妹がプレーヤーキャラクターとして全7ステージに挑戦する。

　「むちむちポーク！」は2007年に稼働を開始した縦シューティングゲーム。ブタにされてしまった女の子達が自転車型の最新戦闘自転機「ケッタマシィーン」に乗り、敵と戦うという独特の世界観が魅力の1つ。

【ピンクスゥイーツ～鋳薔薇それから～】
スクリーンショットは業務用のものです
【むちむちポーク！】
スクリーンショットは業務用のものです