セガ、PSP「けいおん! 放課後ライブ!!」
登場キャラクターとゲームシステムを紹介
「放課後ティータイム」インタビューも掲載!!
メインビジュアル |
株式会社セガは、PSP用リズムアクション「けいおん! 放課後ライブ!!」を9月30日に発売する。価格は6,090円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。アドホック通信対応。
「けいおん! 放課後ライブ!!」は、テレビアニメ「けいおん!」をモチーフにしたリズムアクションゲーム。本作に収録されている楽曲は、OP曲「Cagayake!GIRLS」やED曲「Don’t say ”lazy”」など、テレビアニメではお馴染みとなっている楽曲を多数収録している。ゲームシステムは、流れてくるバーと音符が重なったときに、対応するボタンを押すというシンプルなものとなっており、誰でも手軽に「けいおん!」の世界を楽しむことができるという。
登場キャラクターは、唯、澪、律、紬、梓の5人(バンド名「放課後ティータイム」)。ゲームではアニメ版と同様に、5人それぞれのパートに合わせ、5つの楽器パートを用意。キャラクターを選ぶことで、そのキャラクターが使用している楽器パートをプレーヤーが演奏することになる。また、カメラ演出もキャラクターごとに変化し、プレーヤーが選らんだキャラクターを中心としたカメラワークになる。
律を選択するとカメラも律を多めに映すようになる |
【パート紹介】
・リードギター(平沢 唯)
・ベース(秋山 澪)
・ドラム(田井中 律)
・キーボード(琴吹 紬)
・リズムギター(中野 梓)
本作は、アドホック通信に対応しており、最大5人まで協力プレイが可能となっている。通信プレイでは5人それぞれが各パートを担当してセッションプレイを楽しむことができる。
【スクリーンショット】 | ||
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コンボを繋げることでテンションアップ。テンションが上がると特殊な演出が発生することも? | ||
原作でお馴染みの場所を舞台に「放課後ティータイム」の演奏が響きわたる。気になる衣装は、制服の冬服と夏服を確認することができるが、このほかにも用意されているかもしれない |
■ 平沢 唯
パート:リードギター
CV:豊崎愛生
軽音部=軽い音楽(口笛とか)と勘違いして軽音部に入部。全くの初心者からギターを始める。自己流や直感に頼るタイプ。かわいいものや、甘いものが大好き。
■ 秋山 澪
パート:ベース
CV:日笠陽子
文芸部に入るつもりだったが、幼馴染の律に軽音部に引っ張り込まれる。真面目で成績優秀、プロポーションの良さもメンバー中1番だが、ギターは目立つからとベースを選んだほど恥ずかしがり屋。ベースの腕はかなりのもの。
■ 田井中 律
パート:ドラム
CV:佐藤聡美
大雑把な性格で、細かい楽器が苦手という理由でドラムを選ぶ。 澪とは幼稚園からの幼馴染で、しょっちゅういじり倒している。ナレーション喋りや、他人の声色を真似るといった妙な特技がある。
■ 琴吹 紬
パート:キーボード
CV:寿 美菜子
言動からかなりのお嬢様と推測される。4歳のころからピアノを習い、コンクールで入賞したこともある。おっとりしていて人当たりがよく、常に笑顔を絶やさない。部室にはお菓子とティーセットを持参している。
■ 中野 梓
パート:リズムギター
CV:竹達彩奈
軽音楽部に新しく入った後輩。唯の妹・憂と同じクラス。とても真面目な性格で、軽音部のティータイムや唯たちのゆるい雰囲気に気を揉んでいた。小学生の頃から両親の影響で始めたギターは、かなりの腕前。
【テレビアニメ「けいおん!」とは】 |
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「軽音部」に所属する女子高校生5人ののんびりとした学生生活を、部活動や日常生活を通して描いたテレビアニメ。2009年4月から6月にかけて放送され、「けいおん!」ブームを巻き起こす程の人気を獲得。関連楽曲のCDがリリースされると軒並み大ヒットを記録するなど、音楽面でも高い評価を得ており、関連商品も多数発売されている。 現在はファン待望のアニメ第2期「けいおん!!」も放送され、ますます注目度を高めている作品。 |
■ 「放課後ティータイム」メンバーインタビュー
TVアニメ第2期も絶賛放送中の「けいおん!」。今回、お忙しい中、豊崎 愛生さん(平沢 唯役)、日笠 陽子さん(秋山 澪役)、佐藤 聡美さん(田井中 律役)、寿 美菜子さん(琴吹 紬役)、竹達 彩奈さん(中野 梓役)の5人のキャストの皆さんに、「けいおん! 放課後ライブ!!」を語っていただいた。(以下敬称略)
―― ゲームの音声を収録したときのエピソードなどがあれば教えてください。
寿 ゲームの音声収録は1人で録るので、みんなでの思い出はあまりないのですが、なつかしのセリフなどが結構出てきて、ゲームの収録をしていたときは1期が終わって2期の収録が始まる前だったので、久しぶりに紬を演じられてうれしかったな、と思いながら楽しく演じさせてもらいました。
日笠 今寿さんが言ったとおり、1人での収録だったので、第1期のセリフだったりとか、ずっと心の中に他の4人がいて、1人でしゃべるときのセリフも、みんなの言葉を受ける気持ちというか、みんなの言葉を思い出しながら演じられて、いつもそばにみんながいてくれるような感覚で収録ができました。
豊崎 ゲームの収録は、1期と2期の間に収録させていただいたので、私も久しぶりに唯ちゃんの声を演じさせていただくことができて、すごくうれしかった思い出があります。あと、ゲームの中ではにぎやかなストーリーが続いていたりとか、ライブシーンがたくさんあるので、アフレコしているときもライブシーンはすごく好きで、それをずっとゲームの収録でやっているような感覚で、テンション高く収録させていただきました。きっと「けいおん!」ファンの方の皆さんのお気に入りのセリフとかも、みんな個々にしゃべっていると思うので、探してくださればうれしいです。
竹達 私も久しぶりに梓ちゃんを演じさせていただいたので、最初はちょっと「あれ? 梓ってどんな風にしゃべってたっけ?」と思い出すのが大変だったんですけれども、でも演じていくうちに、みんなとの掛け合いだとかを思い出して、「ああ、梓はこんな娘だった」という感じで楽しく収録させていただいたんですけれども。内容としては、1期で演じたような聞いたことのあるおなじみのセリフを言わせていただいたりとか、ゲームでしか聞けないオリジナルのストーリーだとか、ゲームの中でも5人がわいわいキャッキャとしている姿を見られて、とても楽しかったです。
佐藤 自宅で台本をチェックしているときに、自分以外のキャラクターの声がなんとなく聞こえてきて、収録は1人なんですけれども、1人じゃないな、と感じながら収録していました。律の場合は、わりと元気にはしゃいだり叫んだりするセリフが多いので、暑い時期じゃなかったんですけれども、私はブース内で1人汗だくになっていました。アニメの中同様、ゲームの中でも一体感だったり5人の仲のよさを感じていただける内容になっていると思います。あと……季節とリンクしたセリフなんかもポロッとしゃべったり、季節ごとのイベントの5人のセリフも聞けたりしますし、みんなと同じ時間を過ごしている気分になれるので、私もゲームの完成が楽しみです。
―― ゲームに実際に触れてみての感想をお聞かせください。
寿 とっても楽しかったです!(豊崎:それに尽きるよねー!)初めて触って、5人でセッション……5人でゲームでも音を奏でることができるんだ! ということに、最新技術にびっくりして……もっと遊びたかったです。
日笠 ゲームって、みんなで遊ぼうとすると4人までとか8人までとかっていうのが主だと思うんですけれども、このゲームは5人でできるということもありまして、私たち放課後ティータイムは「5人で1つ」、という感覚がありますので、5人でプレイできるのがとてもうれしくて。さらにそれぞれのパートがプレイできるということがまたうれしくて。今それぞれのパートでプレイしてみたんですけれども、実際の楽器を演奏するのとはまた違った難しさや楽しさもあって、皆さんもわくわくプレイしていただけるんじゃないかなと思います。あと、日常のパートではみんなが部室でちっちゃいキャラクターが寝ていたり、そこだけでかわいいので、男性だけでなく女性の方にも、ぜひぜひ皆さんにプレイしていただきたいです。
豊崎 さっきは、「へいやろうぜやろうぜー!」って言いながら、みんなで「私誰のキャラにしようかなー」って5人で「ふわふわ時間」をセッション……(一同:セッション、だよー!)(寿:セッション~!)してすごく楽しかったです。プレイしているうちにガチになってきまして、絵は本当にかわいいし、3Dでグラフィックスもかわいくて、「あ~!」って思いながらプレイしていたんですけれど、途中からガチになってきて、「中の人の意地を見せなければ!」と思って、無事、Sランクを取ることができたんですが、MCというパートもゲームの中にありまして、ボタンを押すと楽器の音が出るだけじゃなくて、ボタンを押すといいタイミングで唯ちゃんが「みんなありがと~!!」って言ったりとか「部長だ~!」って言ったりとか、私たちのボイスが出るようなパートがあって。それがすごく新しくて面白いなとも思ったんですが、そこでミスってしまったので、自分でしゃべりました(笑)。とっても楽しかったです。
竹達 とっっても楽しかったです! 私、「音ゲー」というものがあまり得意ではないんですけれど、苦手意識が吹っ飛んでしまうほど楽しくて、自分が演じさせていただいているキャラが生き生きと演奏している姿がPSPの画面で見られることがすごくうれしくて。なんていうか、演奏しているのを見るのに夢中になってボタンを押すのを忘れていて「あっ、押さなきゃ」って思って。気がついたときには梓のテンションがダウンしていてすごく悲しい顔をされてて、「ごめん!」と思いながらがんばったら「テンションアップ!」して梓がニコニコしながら演奏してくれて、すごく楽しく遊ばせていただきました。私たちみんなで実際に楽器を弾いて練習したりしているんですけれども、それを思い出したりとか、自分が弾いていたパートを実際にゲームの中でできるんだ! ということにびっくりというか、「今のゲームすげー! 画期的だ!」と思いました。
佐藤 やっぱり「楽しい!」の一言に尽きるゲームだな、と思いました。私自身は「音ゲー」好きなんですよ。さっき私たちがプレイしたときは、それぞれが演じているキャラクターの楽器を演奏させていただいたんですけれども、これが例えば「キーボードだったら、ベースだったら、ギターだったら、ぜんぜん違うリズムになるのかな」とか、いろんな視点から楽曲を演奏することができるというのも、このゲームの魅力じゃないかな、と思いました。なので、私はドラムを全部制覇してから、「他の楽器やってみよ!」と思います。
―― みなさんが演じられているキャラクターに関して、気をつけているところや気に入っているところなどを教えてください。
寿 紬ちゃんは好きなところがありすぎてというか、全部が好きなので、「これっ」ってピックアップするのは難しいのですが、お芝居している中で1番気をつけているのは紬ちゃんの呼吸かなと思います。結構のんびりしたりゆったりしているときが多いので、ゲームでみんなで合わせて「ありがとう!」だとか「放課後ティータイムです!」って言うところがあったんですけれども、「紬……はそこで合わせるのかな」とか、みんなとペースが違うので、なんかそこでは紬らしく、でも気持ちが高ぶっているからちょっと(普段よりは)早くなるのかな、とか、考えながら演ったりしました。
日笠 私が澪を演じる上で気をつけようとしていることは、いつも監督さんから言われるんですが、「ナチュラルさ」です。1人の人間として、女の子として、本当に心のそこから怖がっていたりするところをナチュラルにできるように気をつけています。ゲームでは、アニメには出てこないような澪の女の子らしいところとか、セリフがあったりするんですが、これはアニメでは見られないと思うので、みなさんぜひぜひゲームで、「ちょっと新たな澪」を見ていただけたらな、と思います。
豊崎 唯ちゃんは私も演じていて楽しくなるキャラクターで、いっぱいいっぱいいつもパワーをもらっているキャラクターです。アフレコ現場では本当にのびのび生き生きと、唯ちゃんらしく演じられるように心がけていて、アドリブとか、唯ちゃんらしさ、みたいなものをプラスアルファでどんどん乗せていけるように、唯ちゃんという人間がどんどん深みのある子になっていくように、というのを心がけて演じさせていただいています。
でも、深く考えずに、ただ音楽が好きでみんなといるのが楽しくって、歌っていると自然に「にへらぁ~」って笑顔になっちゃうような、そんなかわいい女の子なんで、そんなところが私は唯ちゃんの1番好きな部分でもあるので、とにかく私も演じていて楽しいし、唯ちゃんも歌っていて楽しい、という気持ちをリンクさせながら演じています。ゲームでもコンボが続くと唯ちゃんのテンションがどんどん上がっていって、2期後半のオープニングぐらいのテンション(一同笑)になるはずなので、唯ちゃんを元気にさせてあげてください。
竹達 梓を演じる上で気をつけているところは、最近あずにゃんは結構やわらかくなってきていて……最初は本当に頭がかっちりで、融通が利かないというか生真面目な子だったんですけれども、2期になってからすごくはしゃぐようになってきていて、考え方や雰囲気がやわらかくなったな、と思っていて。でも真面目さもちゃんとあるので、その真面目さを残しつつ、どこまではしゃげるか、というのをすごく気をつけています。梓は5人の中では突っ込みの立ち位置にいて、先輩に対して突っ込むので、一応尊敬の感情を忘れずに、あまりきつくなりすぎないように(一同クスクス)……いきたいなと思ってます。「あずにゃんらしさ」……ちっちゃくてかわいらしいイメージを崩さないように突っ込まなくちゃいけないな、と思いながら演じさせていただいてます。
佐藤 りっちゃんは一言で言うなら、瞬間湯沸かし器みたいな女の子で、ころころ表情が変わるというところが最大の魅力かなと思っています。部長になれるから、という理由で軽音部を立ち上げて、みんなを巻き込んでという、ある意味台風の目みたいなところとか、みんなをぐいぐい引っ張っていこう、というちょっと強引な部分が多々見受けられる子なんですけれども、でも本当はちゃんとみんなのことを見ていて、みんなが安心できるように、みんなが気持ちよく演奏できるように、というのを気遣ったりしている、部長らしさというか、そういう優しさがある子で。実はちょっと乙女だったりとか、元気なだけじゃなくて、ちょっと繊細というところが私がりっちゃんの1番好きなところです。演じる上で気をつけているのは、基本的に口調が強くなったりとか、男の子言葉をよく使うキャラクターなんですけれども、それをしゃべるにあたっては、決してきつくならないように、ということを心がけています。そこをどうにか、うまいこと優しさやコミカルな方向に持っていこうと、いろいろ考えてお芝居しています。
―― 今後プレイするとしたら、みなさんどのキャラをプレイしてみたいですか?
寿 えー! 全部やりたいんですけれども、ドラムが1番ハードそうだなと思うので、りっちゃんのドラムに……(佐藤:意外と、リズムがわかってれば簡単だよ)本当? キーボードをやったときに実際に「ふわふわ時間」を生演奏をしたことがあったので、「あ、ここで音が入る」というのはなんとなくわかっていたんですけれど、確か「ドラムってどうやってるんだろう?」と1番はじめに疑問に思ったので、ドラムをやってみたいです。
日笠 澪をクリアしたら、私はキーボードかな。紬に行こうかなと。ギターのリズムもベースと近いとか、ドラム……は最後だなっと思っているので(豊崎:あとまわしだ~)、2番目には紬のキーボードを体験したいなと思っております。
豊崎 まずは自分のキャラクターをフルコンプするところまでがんばって、あとは……あずにゃんかな、と思っています。あずにゃんがかわいいので……。あずにゃんはプレイしているうちにどんどんキャラの表情がコロコロ変わったりするので。あとは、アイテムがたいやきとかアイスとかたくさんいろいろあるので、唯ちゃんを演じている身としては、あずにゃんにたいやきのアイテムを与えたい! と思います。
竹達 実は私も唯をやりたいな、と思って(一同:おお~!)いまして(豊崎:あずにゃ~ん♪)、同じギターでも役割として全然違うところを弾いているので、梓は基本的にリズムを弾いていることが多いので、いかに唯のパートが難しいのか、というのを知りたいなと思っていて。アニメでは「梓のほうがギターがうまい」という設定になっているんですけれども、実際弾いている時って、たぶん唯のパートはすごく難しいんだろうな、と思っていて(豊崎:そんなことないよ~)。実際の楽器の練習をしているときも、いつも愛生ちゃんが大変そうに弾いているのを見ていたので、実際にゲームで体験してみたいなと思いました。
佐藤 真っ先にベース! と思いました。ドラムとベースはリズム体なので、曲を支えるベースになる楽器なんですけれども、同じリズム体とはいえ、ベースはいったいどんなリズムを刻んでいるんだろう、とか、個人的にベースのデュィーンというの(編注:ハンマリング・プリングのことと思われる)が好きで、それがゲームの中でできたら楽しいな、と思ったので、ベースがやりたいです!
―― 最後に、ゲームを待っている方にメッセージをお願いいたします。
寿 私もすごく楽しみにしています。普段あまりゲームをしないんですが、絶対遊びたいと思います。「けいおん!」って個々のキャラクターがかわいいというところも魅力なんですが、音楽がすばらしいというところも魅力の1つなので、ゲームでみなさんもキャラクターの気持ちになって一緒に楽しんでいただけたらなと思います。
日笠 本当に私たちも楽しみにしていて、「いつゲームが出るんだろう」、「みんなと一緒に楽しめるんだろう」とずっと思っていたんですけれども、皆さんのお力のおかげで、こうして形になることができてとってもうれしいです。きっと待っていてくださる方もいっぱいいるんじゃないかなと思っているので、みなさんが桜高軽音部の一員として、放課後ティータイムの一員として、プレイしてくださるのを楽しみにしています。よろしくお願いします。
豊崎 私もゲームの発売がすごくすごく楽しみなので、皆さんと同じ気持ちでわくわくしながら発売日を楽しみに待っているところです。唯ちゃんたちがいつも言っている「みんなでバンドやると楽しいね~!」っていう気持ちがいっぱいいっぱいギュギューッと詰まったゲームだと思うので、みなさんもぜひぜひ、放課後ティータイムの一員だったりとか、周りのお友達と一緒にバンドを組んで、音楽を楽しんでいただければうれしいな、と思います。「バンドやろうよ!」。
竹達 私もとっても楽しみです。「音ゲー」が苦手な私でもハマッてしまうぐらい面白かったので、皆さんバンド組んでいらっしゃる方も、音楽大好きな方も、まだやったことないけどちょっとやってみたいな、と思う方はぜひやっていただきたいな、という風に思うのと、発売されたら私もぜひ5人で一緒にやりたいなと思うので(一同:やろうぜー! 日笠:めっさ練習してくるから)私も1人で黙々と練習して鍛えて、それを自慢するかのようにやりたいと思うので、皆さんもぜひ楽しんでいただけたらなと思います。
佐藤 1期が始まったあたりに、みんなで「『けいおん!』のゲームが出たら楽しいよね~」なんて話していたことが実現されたので、正直びっくりしています。(寿:『音ゲーじゃない?』なんて言ってたよね~)言ってたよね~。出たらうれしいな、なんて言っていたのがこうやって実際にゲーム化されたのがうれしくって、先ほど触らせていただいただけでも楽しくて、早く皆さんに遊んでいただきたいな、という気持ちでいっぱいになっております。1人で楽しむのはもちろんですけれども、やっぱり楽器って、音楽って、みんなでやるから楽しい! ということで、5人でプレイできるということなので、お友達を集めて5人で楽しく演奏していただけたらうれしいなと思います。ゲームの中にしかない、ちょっとしたオリジナルストーリーだったりとか、みんなのかわいらしいセリフも聞けたりだとか、あと、着せ替えができたりするモードもあるんですよ。「音ゲー」って「もしかしたら難しいかも?」と思っている人も、そういったかわいらしい要素ものもあるので、ぜひぜひ飛び込んできていただければなと思います。みなさん、ゲームでいっぱい遊んでくださいね~。
(C)SEGA
(C)かきふらい・芳文社/桜高軽音部
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「けいおん! 放課後ライブ!!」のページ
http://k-on.sega.jp/
□TBS「けいおん!」のホームページ
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
(2010年 7月 21日)