村のパーツは自由に配置することができる

　株式会社ドリコムは、6月8日よりmixiアプリ モバイル向けの新ソーシャルゲーム「マイミク村」のサービスを開始した。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。

 

　ドリコムは2009年8月よりmixiアプリ、2010年1月よりモバゲータウン向けに参入したソーシャルゲームパブリッシャー。現在は、登録会員数256万人を誇る学習系ゲーム「能力大学 漢字テスト」や、PC/モバイル向けソーシャルゲーム「ハッピーアクアリウム」、モバイル向けソーシャルゲーム「ゲームスタジオ物語」などを提供しており、「マイミク村」が最新作となる。

 

　「マイミク村」は、mixi内のフレンドである“マイミク”との緩やかなふれあいにフォーカスを当てたmixiアプリモバイル専用のソーシャルゲーム。マイミクを自分の村の村人として誘い、日々食べ物をあげたり要望に応えていくことで満足度やポイントが貯まり、村を飾っていくことができる。もちろん、自らがマイミクの村に遊びに行くことも可能となっている。

　「マイミク村」のアバターは顔や髪型のパーツを組み合わせて、自分に似せて作る事ができる。さらに簡単な質問に答えることで、自分の性格に近い行動をとり始める。また、マイミクの村に遊びに行ってアバターに話かけることで、友達のアバターの会話内容や性格に影響を与えていくことも可能。さらに、新たな発見があったり、お礼のアイテムをもらえることもある。

　村を作るためのパーツは自由にレイアウト可能で、レベルが上がるとともに配置できるオブジェクトの種類が増えていく。競争や争いのない、穏やかで優しい時間の流れを楽しめるソーシャルゲームとなっている。

【スクリーンショット】
パーツを選択して、自分に似たアバターを作ろう		質問に答えることで、アバターの性格を決めることができる
日々の会話もアバターの性格に影響を与える	悩んでいるアイコンを見つけたら、話を聞いてやろう	時にはお礼をしてくれたり、プレゼントをくれることも

村を作るためのパーツは今後も豊富に追加されていく予定だ

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