スクエニ、DS「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2」
すれちがい通信による連動で「DQIX」と「DQVI」のモンスターが登場


4月28日 発売予定

価格:5,490円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社スクウェア・エニックスは、4月28日発売予定のニンテンドーDS用ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2」(DQM-J2)の新情報を公開した。

 今回は、DS用「ドラゴンクエストIX」(DQIX)と「ドラゴンクエストVI」(DQVI)との連動要素を公開。さらに、「道具を使用」などの冒険コマンドの役割をお伝えしていく。

■ すれちがい通信で「DQIX」と「DQVI」のモンスターが登場

 「DQM-J2」では、DS用「DQIX」と「DQVI」とのすれちがい通信による連動が発生する。本作をすれちがい通信を実行している状態にし、すれちがい通信状態のDS用「DQIX」や「DQVI」とすれ違うことで、各ゲームにちなんだモンスターが「DQM-J2」の世界にやってくる。

 もちろん、本作の世界にやってきた「DQIX」と「DQVI」のモンスターはスカウトすることができる。中には、なかなか仲間にできないレアモンスターも存在!?

 なお、この連動要素は「DQM-J2」にモンスターを呼び込むだけの機能であり、「DQIX」と「DQVI」の世界で変化は起こらない。

【DQIX】【DQVI】
本作では、「DQIX」と「DQVI」とのすれちがい通信による連動が!
すれちがい通信による連動では、「DQIX」や「DQVI」で見たことのあるモンスターが「DQM-J2」の世界に迷い込んでくる
すれちがい通信で本作に迷い込んできたモンスターも、スカウトアタックを仕掛けることで仲間にすることができる
「DQIX」や「DQVI」からやってくるモンスターの中には、なかなか仲間にできない貴重なモンスターも存在するかもしれない

コマンド選択画面

■ コマンドを使いこなして冒険を満喫

 本作には、冒険をサポートするコマンドが豊富に用意されている。メインコマンドは、すべてアイコンで表示され、視覚的に判別できるようになっている。実行するコマンドは、方向ボタンを使ってカーソルを動かして決定する。また、アイコンの並び順はタッチペンで自由に変更できる。

冒険中は、下画面に周囲のマップが表示されている。この状態でボタンを押すと、右の写真のように下画面がコマンド画面に変わる
【冒険コマンド】
[道具を使用]
主人公の持っている道具を使う。道具は、すべての種類のものを99個まで持ち歩くことができる。また、Yボタンを押すことでいつでもアイテムの説明を確認できるようになっている
[モンスターの特技を使用]
その場でモンスターの特技を使うことができる。例えば、仲間モンスターに回復呪文「ホイミ」を使わせれば、すぐに仲間を回復することができる
[武器を装備]
仲間モンスターに手持ちの武器を装備させる。サブコマンドの「最強装備」を選べば、持っている装備の中でもっとも強力な武器を自動的に選んでモンスターに装備させる
[モンスターを入れかえ]
敵モンスターと戦うパーティの仲間と、スタンバイさせている仲間をその場で入れ替えることもできる
[作戦をへんこう]
モンスターの行動をAI(人工知能)で動かす場合の作戦を設定できる
[スキルポイントのわりふり]
モンスターが成長するときに獲得する可能性がある「スキルポイント」の余ったポイントを割り振る
[セーブする]
ゲームのプレイデータをセーブする。本作で作成可能な冒険の書は1つだが、いつでもどこでも冒険の書に記録できる
[プレーヤーの特技を使用]
ルーラなど、主人公だけが使える特技を使用する
[たびにやくだつヒント]
冒険の途中で入手できる旅に役立つヒントを一覧で見ることができる
[すれちがいバトル]
このコマンドを実行することでその場ですぐに冒険を中断しすれちがい通信状態にすることができる
【スクリーンショット】


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※画面はすべて開発中のものです。内容・仕様は実際の製品と異なる場合があります。

(2010年4月28日)

[Reported by 中野信二 ]