GMO Games、MMORPG「英雄島」
日本での独占提供契約を締結。今春サービス開始予定
GMO Games株式会社は、中国のTencentが提供しているオンラインゲーム「英雄島(えいゆうとう)」の日本国内における独占提供契約を締結したと発表した。サービス開始は2010年春の予定。料金は基本プレイ無料のアイテム課金制。
「英雄島」は、Tencentの子会社であるShenzhen Domain Network Softwareが企画開発した、2DタイプのMMORPG。中国ではTencentによって、2009年7月よりオープンβサービスが開始されている。
プレーヤーは、まず物理攻撃系、魔法攻撃系、射撃攻撃系の3つの属性から好みの属性を選んでキャラクターを作成する。しかし、本作には職業や属性による専用装備という概念はなく、物理攻撃系(戦士)でも魔法使いのようにローブを身に纏ったり、射撃武器を使用することができる。
戦闘以外にも、自分の装備などを製作するための資源を探す「採取系」、料理や木材加工などの「生活系」、さらには「土地経営」、「ペット」、「結婚」、「ハウジング」など、30種類以上のシステムが搭載されている。
対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Vistaで、Windows 7への対応については未定で、クローズドβテストの参加者募集の際に告知するとしている。
【必要動作環境】 | 【推奨動作環境】 | |
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OS | Windows 98/Me/2000/XP/Vista | Windows XP |
CPU | Pentium III 800MHz以上 | Pentium 4 3GHz以上 |
メモリ | 256MB以上 | 512MB以上 |
ビデオカード | ビデオメモリ16MB以上 | ビデオメモリ32MB以上 |
HDD | 40MB以上の空き容量 | 1GB以上の空き容量 |
【プロモーションムービー】 |
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【ストーリー】 |
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数万年前、世界は大災害にみまわれ、人類は滅亡の危機に瀕していた。人類はこれを回避するべく自らを補完する術を開発し、世界が安全になるまで眠りにつく事にした。 そして……数万年後、人類は目覚めた。青い空と海、人類の目の前には自然が満ち溢れていた。しかし喜んだのも束の間、人類は些細なきっかけで戦争を起こしてしまう。争いが機械たちによって仕組まれたものとも知らずに……。 争いはある2人の男の手によって、二分される事となる。これが現在の「エンパイア」と「ユニオン」である。1,200年経った今も戦争は終わらない。この戦争に終止符を打つには、敵を滅ぼす他、道はない……。 |
【キャラクターイメージ】 | ||
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【スクリーンショット】 | ||
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Heroes Island<英雄島>is Designed and Developed by Shenzen Domain Network Software co., Ltd.
(C) 2007-2010 Shenzhen Domain Network Software Co, Ltd. All rights reserved.
Exclusively licensed to and published by GMO Games, Inc in Japan
(2010年 2月 10日)