KONAMI、「ラブプラス メリープラスマス キャンペーン」実施
都内3店舗のケーキ屋さんで“限定ARカード”付特別ケーキを販売
姉ヶ崎寧々の待つ六本木の「グッディ・フォーユー六本木」店さん |
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、ニンテンドーDS用コミュニケーションソフト「ラブプラス」において、「ラブプラス メリープラスマス キャンペーン」を12月23日に実施した。このキャンペーンは、都内の3店舗のケーキ屋さんにおいて販売されるクリスマスケーキを購入すると、「ラブプラス」の限定ARカードがもらえるというもの。
「ラブプラス」に登場する3人の“カノジョ(高嶺愛花、小早川凛子、姉ヶ崎寧々)”と迎える初めてのクリスマスを記念して行なわれた今回のキャンペーン。購入条件はカノジョと同伴ということで、会場ではニンテンドーDSにラブプラスをセットしスタッフに見せ、写真を撮影されることが必要となっていた。
キャンペーンの対象となったケーキ屋さんは混雑が予想されたため、イベント当日の8時という直前まで公開されなかったが、それでも一部店舗では8時30分にはすでに限定数の100に達するという人気となった。ちなみに、高嶺愛花の「イチゴのショートケーキ」は表参道のスノッブズハートカフェ、小早川凛子の「チョコレートケーキ」は高円寺のメルベイユ、姉ヶ崎寧々の「マスカルポーネチーズの入ったストロベリーケーキ」は六本木のグッディ・フォーユー六本木でそれぞれ11時から販売された。
弊誌は、店頭でクリスマス風の衣装をまとった姉ヶ崎寧々が待つグッディ・フォーユー六本木で取材したが、開店30分前の10時30分の時点で当然の如く100名に達していた。100番目の整理券を持つ列の最後尾の方にお話を伺ったところ、8時30分頃に到着したところすでに100名以上が並んでいたが並んで待っていたところ、9時過ぎの時点で整理券の配布が行なわれ複数で待っていた人がいたため繰り上がって100名内に入ったのだとか。整理券の配布の時点で後ろに20名から30名の方が並んでいたが、残念ながらケーキを購入することはできなかった。それ以降はスタッフの方が「完売しました」と書かれたボードを持ち、告知に努めていた。
11時の直前からカウントダウンが行なわれ販売を開始。1名ずつ店内に招き入れ販売されていった。ケーキには、「マスカルポーネチーズの入ったストロベリーケーキ」のほか、姉ヶ崎寧々がプリントされたチョコレートと限定ARカードを封入。ARカードにはコードのほかに、彼女たちの一言コメントが書かれている。高嶺愛花のカードには「メリークリスマス 素敵な聖夜にしたいね 愛花」、小早川凛子のカードには「プレゼントあるなら、もらってもいいけど? 凛子」、姉ヶ崎寧々のカードには「あなたと一緒ならハッピークリスマスだよ(ハートマーク)」と書かれていた。
ゲーム自体もヒットを記録した「ラブプラス」だが、熱狂的なファンを生み長く楽しまれていることが今回のキャンペーンで改めて明らかになった。冬はなにかとイベントが多い季節。正月、バレンタイン、ホワイトデー……今後もこういったキャンペーンが行なわれるかどうかはわからないが、ファンのみなさんにはカノジョと素敵な日々を送っていただきたい。
(C)2009 Konami Digital Entertainment
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(2009年 12月 24日)