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「スーパーリアル麻雀AC」アーケード版が2026年冬稼働決定。ゲームセンター復活へ

体験イベント開催のための支援プロジェクトも実施

【スーパーリアル麻雀AC】
2026年冬 稼働開始予定

 ILLUMINATIONとインフィニットループは、「スーパーリアル麻雀 Venus Returns」のアーケード版「スーパーリアル麻雀AC」の稼働を2026年冬に開始する。

 1999年稼働の「スーパーリアル麻雀VS」以来、約28年ぶりにスーパーリアル麻雀がゲームセンターで復活する。あわせて、全国で体験イベント「スーパーリアル麻雀ACキャラバン」を開催するためのクラウドファンディングのプロジェクトページを本日11月6日に公開する。なお支援の受付は11月12日より開始される。

「スーパーリアル麻雀AC」について

 8月にSteam版が発売された「スーパーリアル麻雀 Venus Returns」は、Steamの国内売上ランキングで5日連続1位を記録。グローバルでも最高8位、VRモード追加DLCも国内6位にランクインした。

 今回そのアーケード版「スーパーリアル麻雀AC」の稼働について、きっかけはexA-Arcadiaのエリック氏から届いた「スーパーリアル麻雀 Venus Returnsのアーケード版を出しませんか?」という連絡からだったという。

 最大の壁は現代のアーケードゲームならではの表現基準。エリック氏が業界の自主基準について確認と相談を重ね、現代のゲームセンターで稼働させる道筋が見えたことで、発売が決定した。本作は、exA-Arcadiaと共通のシステム基板を使用しながら、通常のexA-Arcadiaタイトルとは異なる運営・提供形態を採用した、大人向けアーケードゲームブランド「Hawt Pink Club(ホットピンククラブ)」から発売される。

 exA-Arcadia(エクサ・アルカディア)システム基板は、2019年に登場した業務用アーケードゲームプラットフォーム。対応するゲームセンターの筐体にシステム基板を導入すれば、ゲームカートリッジを交換するだけで新しいタイトルを稼働できるため、中小規模のゲームセンターでも導入しやすい仕組みとなっている。

ゲーム概要

 本作に登場するのは遠野みづき、藤原綾、早坂晶、そしてシリーズ初代ヒロインのショウ子の4人。キャラクター、麻雀、ご褒美シーン、ボイスといった基本内容はSteam版から引き継ぐ。ゲームセンターでテンポよく遊べるよう一部調整を加え、かつてのアーケード版と同じように筐体の画面の前に座って遊べる。

 なお、現代のゲームセンターの表現基準に対応するため、脱衣シーンの一部には基本的に「謎の光」が入る。表示内容は設置店舗の設定等により異なる場合がある。

あの「麻雀コンパネ」が復活

 A~N、リーチ、ポン、チー、ロンといった、昔ながらの「麻雀用コントロールパネル(麻雀コンパネ)」が、「スーパーリアル麻雀AC」で復活する。

 昔ながらの「麻雀コンパネ」を製造しているメーカーはほとんどない。そこで今回、exA-Arcadiaが「スーパーリアル麻雀AC」のために新たに製造する。

 今回、筐体の前に座り、あのボタンで牌を切るという、あの頃と同じ遊び方が令和のゲームセンターでよみがえる。なお、設置店舗によっては、レバー+ボタンでのプレイとなる場合がある。

※写真は開発中のものです。

「作る」ではなく「届ける」ためのクラウドファンディング

 現時点で、「スーパーリアル麻雀AC」の導入が決まっているゲームセンターはまだない。アーケードゲームは発売すればすぐに遊べるSteamとは異なり、対応する筐体を持つ店舗が導入を判断する必要がある。

 ゲームセンター自体も、警察庁の統計によると1986年の26,573店から2025年末には4,184店へ。最盛期のおよそ6分の1に減っている。成人向けの表現を含む作品を扱える店となると、候補はさらに限られる。

 そこで、完成する「スーパーリアル麻雀AC」を一台でも多く、全国のゲームセンターへ届けるため、クラウドファンディングプロジェクトが実施されることとなった。

【プロジェクト概要】
プロジェクト名:「約28年ぶりのアーケード復活。『スーパーリアル麻雀AC』をあなたの街へ届けたい!」
プロジェクトページ公開:11月6日12時
支援受付期間:11月12日21時~12月20日23時59分
目標金額:100万円(All-In方式)

□プロジェクトページ

※ご支援は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。

全国をめぐる「スーパーリアル麻雀ACキャラバン」

開催期間:2027年2月頃~順次開催

 全国のゲームセンターなどを訪れ、「スーパーリアル麻雀AC」を実際に遊べる体験イベント「スーパーリアル麻雀ACキャラバン」が2027年2月頃から順次開催される。

 各会場では「スーパーリアル麻雀AC」の試遊、開発スタッフによるトークショー、関連グッズの物販、スーパーリアル麻雀関連の展示、開発資料の公開などが予定されている。できるだけ手頃な参加費での開催が予定されており、参加は18歳以上限定となる。

 支援した人には、一般の受付に先行して参加チケットを申し込める優先申込権が用意される。目標の100万円を達成した場合、開発のILLUMINATION、インフィニットループ、そして権利元のマイティークラフトが拠点を置く本作のホームである札幌と、東京で開催される。なお、開催地域は全国へと広がる予定。

・100万円:札幌・東京
・300万円:+関西
・500万円:+中部/北陸
・700万円:+九州
・900万円:+中国/四国
・1,100万円:+東北

※目標金額に届かなかった場合も、札幌・東京でのキャラバンは規模を調整して開催します。
※声優の出演は未定です。実施内容は会場により異なる場合があります。

設置可能な店・施設を募集中

 支援に加えて、「スーパーリアル麻雀AC」を設置可能な店舗・施設も募集中。exA-Arcadiaのシステム基板を導入済みの店であれば、カートリッジを差し込むだけで稼働できる。また、ゲームセンター以外の施設からの相談も受け付けている。

□問い合わせフォーム
□対応筐体について

リターン

 お礼メールやデジタル壁紙から、P's CLUB会員証、Tシャツ、ヒロインのアクリルスタンド、デスクマット、ちびぬいぐるみまで幅広く用意されている。

 シリーズ歴代のインストカードをアクリルスタンドにした「インストアクリルスタンド10種」も登場。また、権利元であるマイティークラフトの協力により、当時のポストカードや、実際に使われたセル画(各1点限定)といった当時品のコースも用意されている。

・1,000円:お礼メール
・3,000円:デジタル壁紙4種
・8,000円:P's CLUB会員証+クリアファイル4種
・12,000円:ショウ子「天和」Tシャツ
・20,000円:ヒロインアクリルスタンド4種
・25,000円:デスクマット
・30,000円:筐体用印刷物5点セット
・50,000円:インストアクリルスタンド10種
・80,000円:ちびぬいぐるみ1種
・150,000円:ちびぬいぐるみ4種
・150,000円:当時品(ポストカード)+ちびぬいぐるみ4種 ※20名限定
・200,000円:当時品(セル画)+ちびぬいぐるみ4種 ※各1名限定・全5種

※各コースには、それより金額の低いコースのリターンも含まれます。
※「スーパーリアル麻雀AC」のソフトキット、システム基板、筐体一式は、今回のリターンには含まれません。個人での購入をご希望の方も、お問い合わせフォームよりご相談ください。
※リターンの詳細はプロジェクトページをご覧ください。

【プロデューサー 松井健太郎氏 コメント】

 ゲームセンターでスーパーリアル麻雀に出会い、その魅力に取り憑かれた少年が、今こうしてプロデューサーをしています。数年前の自分に「VRで作るよ」と言っても信じなかったでしょうし、「アーケード版も出すよ」と言ったら笑われたと思います。

 でも今、それが現実になろうとしています。ただ、ゲームを完成させるだけでは足りません。置いてくださる場所がなければ、遊んでいただけないからです。だから今度は「作る」から「届ける」へ。一つでも多くの街へ、スーパーリアル麻雀を届けに行きます。

株式会社インフィニットループ 代表取締役会長/本作プロデューサー 松井健太郎