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コジマプロダクションの新作「PHYSINT」がプレイステーションからXBOXへ

SIEによるキャンセル通告から3カ月後にXBOXとの新たなパートナーシップを発表

【PHYSINT】
発売日、価格未定

 コジマプロダクションおよびXBOXは9月10日、小島秀夫氏が手がける次期大型タイトル「PHYSINT」について、パブリッシャーをソニー・インタラクティブエンタテインメントからXBOXに変更することを明らかにした。

 「PHYSINT」は、2024年2月にSIEが配信した「State of Play」で正式発表されたもの。「メタルギア」シリーズの生みの親である小島秀夫氏自身が製作総指揮を執るアクションエスピオナージゲームとして、「僕の集大成の作品になる」と意気込みを語り、「DEATH STRANDING」に続く、SIEとの大型パートナーシップとして注目を集めていた。

 本日立て続けに関係者から明かされた内容は、まさに映画のような摩訶不思議なストーリーだ。小島氏は、「今年の6月中旬に、”制作中の「PHYSINT」のプロジェクトをキャンセルする”という通達が、突然、SIEより届きました」という衝撃の内容を投稿。

 XBOXからは、公式発表と共に、XBOXトップのAsha Sharma氏により、現在開発中の「OD」に加えて、「PHYSINT」もパートナーシップを結べたことを誇りに思うという内容を投稿。前パブリッシャーのSIEも、これらの投稿を裏付ける内容を投稿。プラットフォーマーのAAAタイトルが、一夜にしてパブリッシャーが変わるという極めてレアな出来事が事実であることが裏付けられた。







 Asha Sharma氏は、就任直後の4月に小島氏と面会したことを自身のXで報告し、良好なリレーションをアピールしていたが、今回の発表でその関係性はさらに深化することになる。今回の発表に合わせて両氏がコメントしている。

【XBOX CEO Asha Sharma氏】
「クリエイターには、自らのアイデアをどこで、どのような形で実現するかを選ぶ自由があります。小島氏が率いるコジマプロダクションとともに『PHYSINT』に取り組むパートナーとして XBOX を選んでくださったことを光栄に思います。既成概念に挑む彼の姿勢は、まさに XBOX が支援していきたいと考える創造性を体現するものです」

【コジマプロダクション 小島秀夫氏】
「今回の取り組みにより、XBOX との関係は『OD』を超えてさらに広がることになります。『PHYSINT』の開発を進める中で、私たちはこれからも、世界中のプレイヤーに向けてアクション エスピオナージ ジャンルを再定義することに取り組んでいきます」

4月の面談の風景