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「Echo Dot(第5世代)ドラえもんエディション」が販売開始! 録り下ろしメッセージ30種超を収録した特別仕様

発表会の様子をレポート形式でお届け

【Echo Dot(第5世代)ドラえもんエディション】
2月19日 販売開始
※出荷は3月10日
価格:11,293円

 Amazonは2月19日、スマートスピーカー「Echo Dot(第5世代)ドラえもんエディション」の販売を開始した。価格は11,293円。本日よりAmazonから購入でき、出荷は3月10日を予定している。

 「Echo Dot」は、Amazonの音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」を搭載したスマートスピーカーだ。「Alexa」に話しかけることで天気やニュースを聞けるほか、音楽を再生したり、ライトやエアコンといったスマートホーム製品を操作したりできる。

 今回は、そんな「Echo」シリーズのタイアップモデル「Echo Dot(第5世代)ドラえもんエディション」が発表された。従来の「Echo Dot(第5世代)」の性能そのままにドラえもんによる時報を楽しめるモデルとなっている。

 本稿では、本モデルの発表会に参加したので、その様子をお届けする。

ドラえもん仕様のデザイン&録り下ろしメッセージ収録!

 発表会に登壇したのは、アマゾンジャパン合同会社 デバイス事業本部 Echo・スマートホーム事業部 事業部長の丸山舞氏だ。

 丸山氏は本製品について、Alexa搭載のスマートスピーカーという基本機能はそのままに、ドラえもんのボイス(CV:水田わさび)で時刻を知らせ、その時間に合わせたメッセージを添えてくれる製品だと話す。メッセージは、「今は午後3時だよ、おやつの時間だね!」など30種類以上が収録されている。時報をAlexaの定型アクションに追加すれば、時間なれば自動でメッセージが流れる。アラームのように毎朝ドラえもんの声で目覚めることも可能だ。

 特別仕様の「Echo Dot」には、外装に「ドラえもん」のデザインが施された。これは藤子・F・不二雄プロと小学館の協力を得て実現したオリジナルデザインだという。ドラえもんのお馴染みのひみつ道具「通り抜けフープ」から、楽しげに音楽を奏でているドラえもんがイラストとしてデザインされている。

「Echo Dot(第5世代)ドラえもんエディション」
アマゾンジャパン合同会社 Amazon デバイス事業本部 Echo・スマートホーム事業部事業部長 丸山舞氏

 「のび太くんは毎日ドラえもんに『助けて!』と言いますが、我々のAlexaもそんなのび太くんに応えるドラえもんのような存在になってほしい」。丸山氏は「Echo Dot」がまさしく“ドラえもんのようなパートナー”として、ユーザーの生活を豊かにしてくれる存在を目指し、本製品の制作に踏み切ったとする。

 「Echo Dot」は、日本以外でも国ごとの特色に合わせたデザインが存在している。そうした中で、日本に向けたデザインを決定するために社内では議論を重ねて、国民的アニメの「ドラえもん」を採用するに至った。また、2023年9月に発売された「Echo Pop専用 ドラえもんスタンド」も、カスタマーレビューで非常に高い評価を得たことが、本デザインを決定する後押しになったとも言う。

「Echo Pop専用 ドラえもんスタンド」

 「ドラえもんエディション」の価格11,293円は、現行品「Echo Dot」7,480円から、約4,000円弱の価格差がある。この価格設定は、オリジナルデザインやドラえもんのボイスなど、特別仕様の「Echo Dot」であることに起因しているが、実はドラえもんの身長・体重・胸囲が、すべて「129.3」という数値であることにちなんだ価格設定でもある。単なるコラボモデルとしての値上げというよりは、遊び心を取り入れた上での価格設定にも感じられた。

 質疑応答セッションでは、今後のグローバル展開や、海外を中心に利用できる生成AIベースの機能「Alexa+」についてなどの質問がぶつけられた。丸山氏は、ドラえもんの人気が高いインドやヨーロッパなどへの展開について「日本市場の反応を注視する」と述べるにとどめている。また、現在カナダやメキシコで先行導入されている「Alexa+」に関して、「今後の展開についてはお伝えできない」としつつも、日本展開に向けては議論を進めているようだ。

会場では「ドラえもん」をイメージしたドリンクも提供されていた