「桃鉄」シリーズ最新作「桃太郎電鉄２ あなたの町も きっとある 東日本編＋西日本編」本日発売！

シリーズ最大ボリューム＆初の「東日本編」・「西日本編」の2マップを収録

　累計販売本数400万本突破を記録した「桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番！～（以下、桃鉄 令和定番）」と比べて物件駅数は約3倍のおよそ1,000駅、物件数はのべ6,000件以上になっている。それぞれのマップ単体でも、「桃鉄 令和定番」を上回る物件駅数・物件数が収録されている。

　Switch向け「桃太郎電鉄２」には、両方のマップが入った「東日本編＋西日本編」のほか、「東日本編」のみ、「西日本編」のみのダウンロード版も発売される。価格は各6,430円。どちらかのマップを持っていれば、もう片方のマップを持っている人とオンラインで遊ぶことができる。ただし「東日本編」・「西日本編」マップの行き来はできない。また、追加コンテンツとして、もう片方のマップを後から購入することもできる。追加コンテンツ「東日本マップ」、「西日本マップ」は各3,500円。

アップグレードパスに対応

　「桃太郎電鉄２ Switch2 Edition」のソフトはキーカードではなく、これまでのカートリッジ式なので、追加のダウンロードが不要となる（※1）。

　またSwitch向け「桃太郎電鉄２」は「Nintendo Switch 2 Edition アップグレードパス」に対応。アップグレードパスがあれば、アップグレードによりSwitch2版本体の性能を活かした、新たな機能が搭載される。アップグレードパスの価格は1,000円。

　Switch2 Editionでは、限定機能の「ひろびろマップ」や「おすそわけ通信」、「カメラプレイ」（※2）を楽しめる。まだSwitch2を持っていない人は、Switch2とあわせて「Nintendo Switch 2 Edition アップグレードパス」があれば、Switch版ソフトで限定機能を使って遊べるようになる。

（※1）アップデート配信等にかかるダウンロードは必要となる。
（※2）「カメラプレイ」は、発売日以降のアップデートで搭載予定。

ご当地イベントが多数登場！ 歴史ヒーロー・名産怪獣の数は過去最多

　「東日本編」マップでは、新登場の「ラッセル車カード」で豪雪を進む「冬季の北海道」イベントや、宇都宮と浜松のギョーザ屋さんを保有するプレーヤー同士で対決する「宇都宮と浜松」イベントなど、東日本ならではのイベントが多数登場。また「西日本編」マップでも、「海上渦潮駅」から出発して潜水艦で海底探検ができるイベントのほか、「京都三大祭り」や大阪の「だんじり祭り」など、西日本のご当地イベントが多数登場する。

　各地でプレーヤーの仲間になる「歴史ヒーロー」は計63名、地域にまつわる「名産怪獣」は計39体登場し、どちらも過去最多の数を更新。さまざまな地域の歴史や文化を、遊びながら覚えられるのも魅力のひとつとなっている。

マップの表現がさらにリッチに！

　地形や構造物のディテールがさらに丁寧に表現され、より美しい日本列島を舞台に遊べるようになった。また、都道府県の境界線が分かりやすくなり、地理の知識がより自然に身に付くようになっている。

貧乏神たちもパワーアップ！ 各マップにゲストボンビーが2体ずつ登場

　悪行のバリエーションが増えたおなじみの貧乏神たちに加え、「東日本編」・「西日本編」マップにゲストボンビーが2体ずつ登場する。

　東日本では、所持している物件の収益率をマイナスへ変えてしまう「パーセントボンビー」や、7マス動くと爆発して、周囲に被害を与える「バクレツボンビー」が現われる。一方西日本では、特定の駅をマイナス駅に変えてしまう「マイナ～～スボンビー」や、デビル系カードを吐き出す「デビルボンビー」が現われ、新たなスリル感でプレーヤーの旅を盛り上げる。

「ひろびろマップ」で広大なマップが楽しめる！

　通常よりも広い視点でマップを楽しめる「ひろびろマップ」を搭載。ひとめで、遠くの駅まで見わたせるようになる。

通常のマップ

ひろびろマップ

「おすそわけ通信」に対応

　誰かが持っている「桃太郎電鉄２ Switch2 Edition」を、持っていない人に“おすそわけ”して、最大4人まで一緒に遊ぶことができる。「おすそわけ通信」では、「桃鉄３年決戦！」の1年目を遊ぶことができる。

「カメラプレイ」でみんなの表情を映してさらに盛り上がろう！

　別売の「Nintendo Switch 2 カメラ」等のUSBカメラを接続することで、「カメラプレイ」が楽しめるようになる。
※「カメラプレイ」は、発売日以降のアップデートで搭載予定。