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ゲームブック風RPG「いのちのつかいかた」11月26日正式リリース!

貧弱兎人による“いのちのつかいかた”で結末が変わる物語

【いのちのつかいかた】
11月26日 発売
価格:2,380円

 PLAYISMは、Steam用RPG「いのちのつかいかた」を11月26日に発売する。価格は2,380円。

 本作は、ゲームブック風マルチエンディングRPG。既にSteamにてアーリーアクセスが行なわれており、今回11月26日の正式が決定した。

 魅力はプレイヤーの選択によって「執着」が変動し、旅を通して決めた「いのちのつかいかた」で結末が変わる点。敵に見つかった時、「正面から倒しますか? 逃げますか? それとも上手いことを言って誤魔化しますか?」といったゲームブックのような独特なナレーションと共に、道中1つ1つにイベントがあり、各イベントに対して複数の攻略方法が用意されている。

 また、コマンドバトルの戦術性とQTEのアクション性を融合させたシステムとなっており、緊張感と達成感のあるバトルを楽しめる。

 さらに、主人公の兎人・ゴーシュは力を得たことで強敵とも渡り合えるようになったが、相手の殺意のこもった攻撃をまともに受ければ死んでしまうというバランスとなっている。そのため、戦闘ではいかに敵の強力な攻撃を避け、ガードし、クリーンヒットを防ぐかが重要となる。

 戦闘では、ただ反射的に対処するだけでなく、1ターンに3回行動する中で相手の出方を見極めながら戦闘の組み立てを考える必要がある。特に、強敵との戦いでは、生きるか死ぬかの緊張を乗り越えた時の達成感が得られるようにデザインされている。

□Steam「いのちのつかいかた」

【『いのちのつかいかた』 正式版リリーストレーラー】
【イントロダクション】

命が惜しいか―― 力が欲しいか――
巨大な竜に村を襲われ、家族と友人を失った兎人の青年「ゴーシュ」。ゴーシュは滅ぼされた故郷の人々の怨みを背負って
強大な力を得ますが、同時にいつ死ぬか分からない身体になります。
プレイヤーはこの兎人の青年ゴーシュとなり、旅路や出会いの中で様々な選択をしていきます。
そしてその選択によって「命への執着」や「力への執着」が変化し、ゴーシュの考え方が変わります。
何のために力を求めるのか?己の命よりも優先するものはあるのか?
この兎人の青年がどんな結論に至り、そしてどんな物語を歩むのかは、プレイヤーの選択次第です。