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ZENAIM、新たにゲーミングマウスパッドが登場決定! スピードとコントロールの2種を用意【TGS2025】

「ZETA DIVISION」ブースにて展示中

【東京ゲームショウ2025】
開催期間 ビジネスデイ:9月25日・26日 10時〜17時
一般公開日:9月27日9時30分〜17時/9月28日9時30分〜16時30分
会場:幕張メッセ(千葉市美浜区)

 東海理化は、日本最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」の「ZETA DIVISON」ブースにて、同社のゲーミングブランド「ZENAIM」の新製品を展示している。

 プロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」とパートナーシップを結んでいるZENAIM。同ブースでは、9月25日に発売されたばかりの「ZENAIM KEYBOARD2 mini」だけでなく、現在開発中の「ZENAIM ARCADE CONTROLLER」を実際に体験できる。

 なお「ZENAIM ARCADE CONTROLLER」はデザインが最終確定し、現在量産に向けて調整中。2025年度内に販売したいとのことで、続報に期待したい。

ZETA DIVISONブースでは「ZENAIM」の新製品が展示されている

 また、未発表のゲーミングマウスパッドを参考出品。試遊ブースでは、主にソニーのゲーミングブランド「INZONE」のマウスパッドが用いられているが、黒一色でロゴなしのものが何枚か混ざっている。これがZENAIMのゲーミングマウスパッドだ。

 ZENAIMのプロダクトマネージャーを務める橋本侑季氏に伺ったところ、マウスパッドはコントロールタイプとスピードタイプの2種類を現在開発中。底面の滑り止めにイノアックコーポレーションの「スリムフレックス」を採用しており、しっかりとグリップしているのが印象的だった。

 さらに、現在はコントロールとスピードの2種だが、それぞれソフト、ミディアム、ハードといった形で硬さをラインナップする構想もあるという。加えて、展示されているものは、500mm×500mmと大きめなサイズだが、小さめのサイズもラインナップしたいと語ってくれた。

 発売は「2025年内を目指している」とのことだが、現実的には2026年初になるだろうとのこと。ZENAIMもいよいよ本格展開が見えてきた。今後の続報に期待したい。

コントロールタイプの表面は適度なグリップ感がある
底面にはイノアックコーポレーションの「スリムフレックス」を採用
こちらはスピードタイプ
表面はサラサラとしていて、マウスがとてもスムーズに動く
こちらも底面には「スリムフレックス」を採用
ぜひ「ZETA DIVISION」ブースで「ZENAIM」の新製品を体験してほしい