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山崎貴監督が手掛ける「新・ゴジラ・ザ・ライド」正式タイトルが「ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ」に決定!
キービジュアルでは新デザインのメカゴジラをお披露目
2025年7月2日 10:00
- 7月2日 公開
- 【ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ」(英語版「GODZILLA THE RIDE:GREAT CLASH」)】
- 8月1日~ 上映予定
- 場所:埼玉県所沢市「西武園ゆうえんち」夕陽館
東宝は、ライドアトラクション・システム「i‐Ride」向けの「新・ゴジラ・ザ・ライド」について、正式タイトルが「ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ」(英語版「GODZILLA THE RIDE:GREAT CLASH」)に決定したことを明らかにした。
「i‐Ride」は台湾のBrogent Technologiesが製造し、全世界40施設以上に導入されているライドアトラクション・システム。5月には、「i‐Ride」向けに「ゴジラ」のライドアトラクション映像の新規製作および、ライドアトラクション映像の配給事業が開始されたことが発表された。本アトラクションは、山崎貴監督率いる「ゴジラ-1.0」の製作チームが手がけている。今回、正式タイトル発表に合わせて、キービジュアルも公開されている。
「ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ」の目玉は、このライドのためだけに山崎監督がデザインした、新メカゴジラ「ゼロ式機獣 G ブレイカー」が海を舞台にゴジラと大激突すること。ゲストは目の前で繰り広げられる激闘に巻き込まれ、スリルとスプラッシュを全身で体感できる。
「ゴジラ-1.0」の製作チーム集結!
「ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ」は、山崎貴監督率いる「ゴジラ-1.0」の製作チームが再結集し製作がスタート。2021年に埼玉県所沢市にある「西武園ゆうえんち」で上映がスタートした、「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」のアトラクションとしての完成度の高さと、面白さを超えるべく、製作がすすめられているという。
今回の舞台は海。山崎貴監督の完全オリジナルデザインのメカゴジラが海上を舞台にゴジラと大激突する。
「西武園ゆうえんち」にて8月1日より世界最速上映!
8月1日より「西武園ゆうえんち」にて「ゴジラ・ザ・ライド グ
レートクラッシュ」が世界最速上映される。
本作品は「グースネスト」と呼称される母船に搭載されている海中、海上、地上の移動が可能な最新鋭のドローンシップ「グース」に搭乗し、海域に潜むゴジラを捜索していく様子が描かれている。
ゲストが「ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ」をより楽しめるよう「西武園ゆうえんち」ではライド乗車前の独自のプレショールームにてさまざまな演出を披露し、ゴジラの世界へと引き込む。
緊迫感が漂うBGMとともに、巨大生物緊急防衛部隊(通称:EDGE)の制服に身を包んだ監視隊員(エンターテイナー)が現われ、モニターを通してゲストに任務の説明を行なう。そこには湾岸地域を襲っているゴジラの映像や、グースネスト母艦の構図などが映し出され、ゲストが実際に作戦に参加しているかのような臨場感を味わうことができる。
また、山崎貴監督がこの作品の為だけにデザインした「ゼロ式機獣 G ブレイカー」モックアップや巨大な格納庫に鎮座する姿をモニター越しに見られるなども演出の見所となっている。
「ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ」アトラクション概要
場所:埼玉県所沢市「西武園ゆうえんち」夕陽館
体験時間:約15分(プレショー含む)
対象:身長100cm以上の子供(130cm未満の場合は18歳以上の保護者と同伴で乗車)
西武園ゆうえんちの夕日の丘に佇む歴史ある映画館(夕陽館)、しかしこの映画館内部には、秘密の通路があり、巨大生物緊急防衛部隊”Emergency Defense against Gargantuan Encounter 通称EDGE(エッジ)の湾岸地域にある旗艦船グースネストへ繋がっている。また、グースネストにはゴジラ制圧兵器「ゼロ式機獣 G ブレイカー」が搭載されている。係員(ゲスト)は、ゴジラ監視員としてグースワンに搭乗しゴジラの発見に努める。
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