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「紅の砂漠」がマルチフレーム生成含む「DLSS 4」に対応! 「GeForce RTX 50」シリーズに最適化

2025年後半にリリース予定

5月19日 発表
【紅の砂漠】
2025年後半 リリース予定

 Pearl Abyssは、プレイステーション 5/Xbox Series X|S/Steam/Mac用オープンワールドアクション・アドベンチャーゲーム「紅の砂漠」が、NVIDIAの最新技術群に対応することを明らかにした。

 「紅の砂漠」は、2025年後半に発売予定のオープンワールドアクション・アドベンチャー。「黒い砂漠」の開発でも知られるPearl Abyssにより制作される。同社の伝統を引き継ぎ、強みである美しいオープンワールドとスピード感あふれるアクションが特徴。物語は美しくも戦火に包まれたファイウェル大陸を灰色たてがみ団の団長「クリフ」の視点で描かれる。

 今回「紅の砂漠」がマルチフレーム生成機能付きの「DLSS 4」や「DLSS超解像度」、「NVIDIA Reflex」に対応することを発表。さらにレイトレーシング効果も最新GPU「GeForce RTX 50」シリーズに最適化されて実装されることが明らかになった。NVIDIAの第4世代レイトレーシングコアによって、より高精細なビジュアルと卓越したパフォーマンスの両立を実現する。

 なお「紅の砂漠」は、NVIDIAが本日5月19日に公開した「DLSS Weekly」ブログにも掲載されており、Computex 2025関連コンテンツとして取り上げられている。

□GeForeceニュースページ

【Pearl Abyss ゲームエンジンシステム部門責任者 チョ・キョンジュン氏 コメント】

 「紅の砂漠」は、Pearl Abyssにとってアクション性とオープンワールドデザインの両面で大きな進化を遂げたタイトルです。NVIDIAの最先端グラフィックス技術により、プレーヤーの皆様にはファイウェル大陸を、かつてないほど高品質な映像とスムーズな操作感で体験していただけます。

【NVIDIA 開発者リレーション部門副社長 飯田 慶太(いいだ けいた)氏 コメント】

 Pearl Abyssが手がける「紅の砂漠」は、圧倒的なビジュアルと深い没入感を持った作品です。レイトレーシングやDLSS 4、Reflexといった最新技術の導入により、息を呑むようなビジュアルと高速なレスポンス、そして規格外の高フレームレートを提供し、ゲームの世界観を見事に表現しています。