ニュース

スピンオフ3部作「アサシン クリード クロニクル」日本配信決定

第1弾「チャイナ」は4月22日配信開始

4月22日 配信予定

価格:1,400円(税別)

(「アサシン クリード ユニティ」シーズンパス購入者は無料)

 ユービーアイソフトは、プレイステーション 4/Xbox One/Windows用2.5Dアクションゲーム「アサシン クリード クロニクル チャイナ」を4月22日に配信する。価格は1,400円(税別)。「アサシン クリード ユニティ」のシーズンパス購入者は無料。

 「アサシン クリード クロニクル」は、中国明王朝の末期となる「チャイナ」、インドがイギリスと戦ったシク戦争を描く「インディア」、そしてロシアの10月革命期が舞台の「ロシア」の3作品から構成される2.5Dアクション。「チャイナ」はその第1弾にあたり、中国最後のアサシンであるシャオ・ユンが主人公となる。

 また「アサシン クリード クロニクル インディア」、「アサシン クリード クロニクル ロシア」についても配信が決定されている。価格、配信日はともに未定。

【「アサシン クリード クロニクル」アナウンストレーラー】

「アサシン クリード クロニクル チャイナ」

 中国明王朝の混迷期、1526年が舞台となる。主人公は復讐のために祖国に戻った、中国最後のアサシンであるシャオ・ユン。偉大なるエツィオ・アウディトーレによって訓練された彼女は、復讐と同胞の救出を目指す。

「アサシン クリード クロニクル インディア」

 1841年、シク王国とイギリスの東インド会社との対立が起こっていたインドが舞台となる。過去にアサシンの幹部でもあったテンプル騎士がアーティファクトを携えてインドに到着。主人公のアルバーズ・ミールはその来訪の目的を探るため、そして彼の愛する者たちを守るため行動を始める。

「アサシン クリード クロニクル ロシア」

 1918年、10月革命直後のロシアが舞台となる。ニコライ・オレロフは家族と共にロシアからの脱出を企図していたが、アサシン教団幹部より、最後の任務が発令される。それはボリシェヴィキが、捕らえたロシア皇帝ファミリーを幽閉している場所に潜入し、アサシン教団とテンプル騎士団が古より奪い合っているアーティファクトを確保するというもの。

 大混乱の中オレロフはなんとかアナスタシア王女の救出に成功したのだが、アーティファクトと王女を保護している間は、戦闘を避けて逃げなければならない。

(安田俊亮)