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Actoz Soft、G-STARにて「新生FFXIV」を大々的に出展
32台の試遊台を展開、「FF」シリーズを総覧できる特設展示や各種イベントを実施
(2014/11/20 23:09)
韓国Actoz Softは、現在韓国釜山で開催されているゲームショウG-STAR 2014においてスクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」を初公開し、韓国のゲームファンに向けて英語版を使ったフリープレイや、各種ステージイベントを実施した。「新生FFXIV」の韓国サービスは2015年開始予定で、ビジネスモデルはクライアント無料の月額課金制が予定されている。
今回公開されたのは、期待された韓国語版ではなく、北米向けの英語版。まだローカライズが十分ではなく、操作マニュアルのみ韓国語という状態だった。8台を1単位に4つのシマが用意され、計32台の試遊台が用意されていた。
試遊台では、ジョブの数だけレベル35の武器と装備が用意され、好きなジョブで試遊することができた。フィールドの移動や、モンスターとのバトルだけでなく、チョコボに乗ったりすることも可能で、わずか15分の試遊だったが、本日は平日だったにも関わらず、試遊待ちの行列ができ、かなり高い注目を集めていた。
ブース中央には、本の形にしつらえられたモニターが並べられ、トレーラーと説明書きを通じて、「ファイナルファンタジー」シリーズの歴史や、「新生FFXIV」の魅力を紹介。ゼロベースで「FF」ナンバリングシリーズ最新作の魅力をアピールしようと、かなり丁寧な紹介が行なわれていたのが印象的だった。
その奥にはステージが設けられ、コンパニオンらによるダンスイベントや、「新生FFXIV」トレーラーの上映、フォトセッションなどが実施されていた。
今回のメインイベントとなる「新生FFXIV」プロデューサー吉田直樹氏が登場する「プロデューサーレターライブ in G-STAR」は、週末土曜日の実施が予定されており、日本に接続している猛者をはじめ、コアなファンからどのような質問が繰り広げられるかに注目したい。その模様は弊誌でもお伝えする予定なのでお楽しみに。