ニュース
3DS「弱虫ペダル 明日への高回転」オリジナルストーリーが楽しめる自転車アドベンチャー
(2014/11/7 00:00)
バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DS用自転車アドベンチャー「弱虫ペダル 明日への高回転」を2015年1月29日に発売する。価格は5,690円(税別)。プレイ人数は1人。
「弱虫ペダル 明日への高回転」は、週刊少年チャンピオン(秋田書店刊)にて掲載中の漫画および10月よりTVアニメ2期の放送がスタートした「弱虫ペダル」をゲーム化したタイトル。インターハイ終了後の夏合宿で、偶然一緒になった「総北高校」と「箱根学園」のメンバー達の熱き戦い描いた、ゲームオリジナルのストーリーをフルボイスで楽しむことができる。
ゲームは、「ADV(シナリオ)パート」、「ミニゲームパート」、「レースパート」の3つに分けられており、「ADVパート」と「ミニゲームパート」で強化した選手達が「レースパート」で白熱の自転車レースを展開する。「ミニゲームパート」で手に入れたアイテムを使ってレースを有利に進めることもできる。「レースパート」の結果によりエンディングが変化する。
総北高校の8人を紹介
■ 小野田 坂道
CV:山下大輝
フィギュアやアニメが大好きで、秋葉原通いが日課のオタク少年。
ママチャリでもアキバ通いで無意識のうちに鍛えられた高回転(ハイケイデンス)のペダリングを持ち、今泉や鳴子との出会いを経て、自転車競技(ロードレース)への挑戦を決意する。
■ 巻島裕介
CV:森久保 祥太郎
総北最強のクライマー。
一見飄々として冷めているイメージがあるが、真の姿は一本気な信念と、仲間と自転車を愛する情熱家。左右を大きく体を揺らし自転車を異様なまでに傾けるダンシング走法から、ついた異名は“頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)”。
■ 今泉俊輔
CV:鳥海浩輔
中学時代から名を馳せる、スプリントよし、ヒルクライムもよしのオールラウンダー。
一見クールに見えるが内には熱い闘志を秘めている。かつて敗れたある男へのリベンジを誓い、ストイックに己を鍛える。坂道のロードレースの素質をいち早く見抜く。
■ 金城真護
CV:安元洋貴
総北高校自転車競技部のキャプテン。
的確な状況判断力、平地も登りも高いレベルでこなす競合力、そして逆境にも屈しない強靭なメンタリティを持つ。チーム全員の想いをゴールまで届けることを信条とし、チームメイトからの信頼も厚い、総北の大黒柱。
■ 鳴子章吉
CV:福島 潤
大阪から来た、超派手好きで目立つことを信条とするスプリンター。
早い=目立つという理由からスプリンターとなった。体格的には恵まれていないものの、持ち前の負けん気と根性で逆境をはねのける。坂道に自転車の楽しさを教えたひとり。
■ 田所 迅
CV:伊藤 健太郎
ド迫力の巨体と常人の倍以上の肺活量、そして絶対に負けないハートで突き進む肉弾走法を武器とする総北最強スプリンター。
実力もさることながら、熱い言葉でチームメイトそれぞれを勇気づけ、気持ちを奮い立たせる。
■ 手嶋純太
CV:岸尾だいすけ
総北高校2年生。
抜きん出た才能は持たないものの、知能・戦略をもってレースを優位に進めてく。盟友・青八木との“絶対なるチームワーク”でインターハイメンバーを目指す。
■ 青八木 一
CV:松岡禎丞
総北高校2年生。
ここぞという時の走りに定評がある一方でレースマネジメントに難があることが欠点だったが、手嶋という戦略家と共に走ることで才能が引き出される。
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルGR 製作委員会
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.