「Thief」、“追加マップ：バンクハイスト”などの初回生産特典発表

　スクウェア・エニックスは、6月12日に発売を予定しているプレイステーション 4/3/Xbox 360/Windows用ステルスアクション「Thief」の初回生産特典を公開した。「Thief」の価格は各7,800円（税別）。Xbox One版は発売日、価格ともに未定。

初回生産特典の“追加マップ：バンクハイスト”

こちらはAmazon.co.jp限定特典の“チャレンジマップ：モイラ病院”

　「Thief」の初回生産特典は“追加マップ：バンクハイスト”。1999年に発売された「Thief:2 The Metal Age」の“銀行ミッション”をオマージュしたマップで、主人公のマスターシーフ・ギャレットが難攻不落の“ストーンマーケット第一銀行”に挑む。

　ストーンマーケット第一銀行は様々な宝物を厳重な警戒態勢で守っている場所で、多くの盗賊が敗れている。その金庫奥深くには何が眠っているのか、ギャレットは己のすべての技を駆使して挑戦することになる。本編とは異なるトラップやギミックが詰め込まれたハイレベルのミッションとなるという。

　初回生産特典としてさらに「ブースターパック：オポチュ二スト」、「ブースターパック：プレデター」、「ブースターパック：ゴースト」の3つのパックも付属する。これらはプレイを助ける様々な消費アイテムのセットで、活用することでゲームを有利に進める。詳細な内容は後日改めて明らかになる。

　これら初回生産特典に加え、Amazon.co.jpで注文することで“Amazon.co.jp限定特典”として、“チャレンジマップ：モイラ病院”をゲットできる。モイラ病院はかつて入る者はいても出る者がいないと噂され、現在は廃墟となっているが、今でも不気味な声が聞こえるという。

　“モイラ病院”はストーリーモードのステージとして登場するが、Amazon.co.jp限定特典では3つの“チャレンジ”が提示される“チャレンジマップ”として登場する。提示されたチャレンジをこなすには高いプレイテクニックが要求されるだろう。

【追加マップ：バンクハイスト】

警戒の厳しい、難易度の高いマップとなりそうだ