「アーシャのアトリエ Plus ～黄昏の大地の錬金術師～」PS Vitaで発売決定！

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　ガストは、PlayStation Vita用旧約錬金術RPG「アーシャのアトリエ Plus ～黄昏の大地の錬金術師～」を3月27日に発売する。価格、CEROレーティング共に未定。

　「アーシャのアトリエ」は、2012年6月にプレイステーション 3用ソフトとして発売されたアトリエシリーズ14番目の作品。錬金術で栄華を極めた文明が衰退し始めた“黄昏の大地”を舞台にしているところがこれまでのアーランドシリーズとの違いとなる。イラストレーターに左（ひだり）氏を起用し、深みのある世界観を表現した。

　平原に生えた薬草や珍しい植物を採集し、薬を作って生計を立てている薬師の“アーシャ・アルトゥール”という少女が主人公。CVは井上麻里奈さん。行方不明になった妹のニオを取り戻すために、錬金術と光る花の秘密を探る旅に出る。誰とでも仲良くなれる人当たりがいい一面を持つが、天然な面もあり周囲を巻き込んでしまう。ゲームは、3年の間に冒険を重ねていき、行方不明となったイオを探し出すことが目的となる。

　PS Vitaで発売されることになった「Plus」では、新キャラクター“マリオン”、“オディーリア”の収録を始め、新コスチューム“水着：リンカ”、“水着：アーシャ”、新規ボス、追加採集地“ウシの楽園”、“隠された楽園”、PS3版のダウンロードコンテンツも納められている。

　コスチュームチェンジできる人数とコスチューム数が大幅に増加しており、これまでとは違った気分で遊ぶことができる。さらにゲーム内の課題をクリアするとパネルをめくることができる「パネルアタック（仮称）」、やりこみ要素のひとつ「ハードモード（仮称）」など「Plus」シリーズならではの追加要素が用意されている。

　初回特典としてコスチュームのダウンロードコードが付属するほか、同時発売となるプレミアムボックスには「ミニクリスタル・ペーパーウェイト」が同梱される予定となっている。

【PS Vita版スクリーンショット】