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「戦闘メカ ザブングル」が題材の動画「BLUE GALE XABUNGLE SIDE L」が本日5月14日に公開

【BLUE GALE XABUNGLE SIDE L】
5月14日 公開

 バンダイナムコフィルムワークスと創通は、「戦闘メカ ザブングル」を題材とした実験動画「BLUE GALE XABUNGLE SIDE L」をサンライズ公式YouTubeチャンネル「サンライズチャンネル」にて本日5月14日に公開した。

【実験動画「BLUE GALE XABUNGLE SIDE L」】

 今回の動画は1982年にテレビ放送された「戦闘メカ ザブングル」が題材となっており、当時の作品からワクワクをもらった世代が、当時の作品を原典としながらも、移り変わる時代に向けたバージョンで継承していくというチャレンジを形にしたコンテンツになっている。2024年公開の「AURA BATTLER DUNBINE SIDE L」に続き、制作パートナーとして神風動画とバンダイナムコフィルムワークスがタッグを組む。

 イベント「第63回 静岡ホビーショー」では映像の上映および関連展示が行なわれるほか、BANDAI SPIRITSをはじめ各所との連携によりコンテンツを広げていくことも計画されている。

 また、今回の動画公開を記念し、「サンライズチャンネル」では「戦闘メカ ザブングル」からセレクトした3話分が無料配信される。

監督・演出・クリエイティブプロデューサー 水﨑淳平氏(神風動画)のコメント

 ザブングルの世界の“無法地帯“さはドラマとして存分に感じられますが、ウォーカーマシンのデザイン性やサイズがバラバラであることも“無法地帯”ぶりを演出する要素のひとつだと思います。
12話の戦艦上での戦闘や、43話の戦艦同士の殴り合いなどの面白さをミックスし、CG ならではの視点の変更を行ない「ザブングル」の作品の雰囲気を保ちつつも新たな発見もあるのではないかという試みとして取り組みました。

主題歌アーティスト 串田アキラ氏のコメント

40年以上経った今 ジロンが「ただいまぁー」と言いそうだ。
「疾風ザブングル」は僕にとって初めて唄ったアニソンです。
イントロを聴くとストーリーが浮かんでくる。当時のファンの方達はこみあげてくるものがあるんじゃないかな。
エンディングの「乾いた大地」はレコーディングの時、「この歌詞はすごい。何が起きてるんだ」と思った。
後に番組のオンエアで観て、なるほど……だった。
映像も終わりを感じさせず、まだドラマが続きそうだった。
演奏は43年前、昭和のアナログ。だけど人の愛情、Soul がある。
ライブで初めて歌ったのは中野サンブラザでみんながペンライトなどで応援してくれました。
初めて観る方達も昭和の作品のすごさを感じると思う。
荒野をウォーカーマシンと横一線になり進んでいくシーンは感動かも!
この動画の公開でまた唄えるチャンスが増えました。

場面写真
「戦闘メカ ザブングル」第12話
「戦闘メカ ザブングル」第26話
「戦闘メカ ザブングル」第41話
「HG 1/144 ザブングル・タイプ」(画像:左)「HG 1/144 ブラッカリィ・タイプ」(画像:右)
「HI-METAL R ウォーカーギャリア(サンライズ スピリッツ)」(画像:左)「HI-METAL R ザブングル (サンライズ スピリッツ) 」(画像:右)