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「モンスターハンターフェスタ'13」東京大会では新情報を続々発表

スペシャルステージでは、水沢アリーさん旋風が巻き起こる

（2013/10/20 20:30）

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「モンスターハンター」の各種コラボが続々と明らかに

スペシャルステージでは、水沢アリーさん旋風が巻き起こる

　新情報の発表後に行なわれたスペシャルステージでは、次長課長の井上聡さん、タレントの水沢アリーさん、コンマニセンチの堀内貴司さんのトークショーやチャレンジクエストが行なわれた。

　トークショーでは、現在のプレイ状況などの質問からスタート。井上さんは300時間くらいで、村しばりでプレイし詰まると集会所デビューといった上級者ならではのしばりりプレイでじっくり楽しんでいる様子。ハンターランクは163～164といったところとの発言に会場からもため息が漏れていた。

　一方、初心者の水沢さんは、「正直、箱すら開けてなかったの。でも事務所からガチ怒られして、そうだな仕事だなと思って集中してやってる。40時間くらいいったの」とぶっちゃけトークで会場の笑いをさらった。とはいえ、きちんと40時間プレイしており、「どうしてもやっつけられない子がいる」と悩みを告白。「マルチ楽しませてもらい、素材だけもらってる。遠くから、高低差を利用してみてる」とコメントし、これまた辻本プロデューサーから「高低差利用してみてるんだ。よく見えるよね」と突っ込まれていた。ちなみにハンターランクは7。

　堀内さんは250時間ほどソロでプレイ中。井上さんなどとグループでプレイしていることもあって、はじめに武器を抽選して、決まった武器でプレイすることになっていた。抽選ではスラッシュアックスを引いたのに、なぜか大人の圧力でチャージアックスに。ハンターランクは95くらい。

　現在使っている武器について井上さんは「ハンマー」と返答。どうもランスをほしいために、そのためにモンスターを狩るのに効率よく狩るためにハンマーを使って……と戦略的にゲームを進めている中での選択のようだ。水沢さんは操虫棍。ここでも水沢さんらしい表現が炸裂。水沢さん曰く「モンスターにライドオンできるから楽しいよね」ということらしい。またここでいきなり「モンハンあるある」として「モンスターに乗ったときに、攻撃されると落とされやすいよね」を披露して、井上さんに「そうだね」と軽く流されていただけでなく、さらに井上さんに新たなあるあるネタでかぶせられていた。そして堀さんは絶対に落ちないランスということだった。

　一通りのトークショーのあとは、「モンスターハンター4」を使い、下位のゴア・マガラを10分で討伐するチャレンジクエストが行なわれた。参加メンバーは井上さんと水沢さんに加え、お2人が選んだ来場者の2人を加えた4人でチャレンジ。井上さんがチャージアックス、水沢さんは操虫棍。来場者は弓と大剣でチャレンジ。

　水沢さんがちょこちょこ危なくなりながらもがんばる中、5分くらいでなかなかに追い込みゴア・マガラがフィールド移動。追いかけて高低差のある場所で戦闘が繰り広げられた。井上さんがゴア・マガラの上に乗るなど果敢な攻めを見せる中、水沢さんがここでもゴア・マガラの攻撃の来る方にばかり移動し、皆から「危ない、危ない」と突っ込まれながらも、微妙なところで攻撃を食らわないという運の強さを発揮。あと3分という所まで皆でがんばったが、ラスト近くで水沢さんがついに追い込まれ、攻撃を受けてしまいやられてしまった。

　辻本プロデューサーは水沢さんのプレイを見て「よく落ちないね、こんなプレイで」と変な感心のされ方をするなど、結局はやられてはしまったが、終始中心となっていたのは水沢さんだった。

　このあと会場で配布された「モンハン模試'13」の答え合わせなどが行なわれ、ラストの挨拶では堀内さんが「（95時間プレイしたが）まだまだやることがあります。インターネットプレイで、野良で乗り込んでいくと思いますが、見かけたら優しくしてください」とコメント。水沢さんは「私自身のポテンシャルを出せなくてがっかり（ここでまた皆から突っ込まれる）。個人プレイをやっていこうと思う」とイベントを振り返った。

　そして井上さんは「まじめな話になるけど」と切り出し「オンラインである時はちょっとしたマナーを守ってほしい。それと、変なギルドクエストをばらまくのはやめていただければと思います」と語り、販売本数が多いだけにいろいろと騒がれている件について、きちんと楽しんでいるファンを代表する形でコメントしていた。