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「コール オブ デューティ ゴースト」マルチプレーヤー情報公開
ストリーク、新ルール、キャラクターのカスタマイズ要素が明らかに
(2013/10/3 00:00)
- 11月14日 発売予定(字幕版)
- 2013年 発売予定(吹き替え版)
- 2014年2月22日 PS4版発売予定(吹き替え版のみ)
- 価格:
- 7,980円(PS4/PS3/Xbox 360版/Wii U版)
- オープン(Windows版)
- Xbox One版:発売日・価格未定
スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/プレイステーション 3/Xbox One/Xbox 360/Wii U/Windows用FPS「コール オブ デューティ ゴースト」の最新情報を公開した。
今回紹介するのはマルチプレーヤーモードの様々なシステムとスクリーンショット。まずキャラクターに特殊な能力がつけられるPERKシステムは、「コール オブ デューティ ブラックオプスII」では装備品とPERKを組み合わせて選択する形だったが、今作では明確に分けられた。選択できるPERKにはポイントが設定されており、8ポイントのポイントを振り分けることで様々なPERKを組み合わせて選択できるようになった。
敵を連続して倒すなど、条件を満たすことで使える「ストリーク」は、「アサルト」、「サポート」、「スペシャリスト」の3つのストライクパッケージから選択する形になった。パッケージによって使える機能が異なるほか、ポイントの獲得方法も異なるという。パッケージの内容自体は今回では明らかにされないが、一部のストリークを紹介したい。
「SAT COM」は使用することで敵の位置をマップに表示できる。地上に設置して使用するため、敵に発見されやすく、見つけにくい場所に設置したり、守る必要がある。また複数設置することで、機能が追加される。「ガードドッグ」はシングルキャンペーンにも登場する“軍用犬ライリー”を呼び出し、連れ歩ける。敵を攻撃してくれるほか、敵を発見すると吠えて知らせてくれる。
「ヘリスナイパー」はヘリを呼び出し、狙撃できる。「ジャガーノートマニアクス」は投下された物資をとると強力な“ジャガーノート”になれる。ジャガーノートには複数のタイプがあり、そのタイプはランダムに決定される。素早く走れて、ナイフを使うタイプもあるという。
「コール オブ デューティ ゴースト」のマルチプレーヤーではこれまでのシリーズにはなかった、キャラクターカスタマイズが可能となっている。体のパーツに加え、ヘッドギアなどの様々な装備品、服のカモフラージュパターンなどを自由に選ぶことができる。女性兵士も選択可能だ。
マルチプレーヤーでの新ルールも明らかになった。「CRANKED」は基本はチームデスマッチなのだが、敵を1人倒すとカウントがスタートし、30秒以内に次の敵を倒さないと自分が死んでしまうというルール。
「SEARCH AND RESCUE」は自分が死ぬとドッグタグを落とすようになり、そのタグを味方に拾われることで復活できるというルール。ドッグタグを敵に拾われた場合、そのラウンドは復活できなくなってしまう。
「BLITZ」はチーム戦で行なわれ、マップ中に敵味方それぞれのポイント取得エリアが設定される。相手チームのポイント取得エリアに入るとポイントを獲得でき、獲得と同時に自軍陣地に戻されるルール。勝敗はこのポイントで判定される。
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