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「艦隊これくしょん -艦これ-」8月限定イベントレポート
まだ見ぬE-4、そして「大和」へ……
(2013/8/21 00:00)
まだ見ぬE-4、そして「大和」へ……
いかんせん後発組のため、最終海域のE-4までお見せできないのが残念だが、残りの期間で挑戦しようという提督も多いと思われるので、明らかになっている情報だけお伝えしておく。
E-4で登場する敵艦隊は、E-3までのボスのオンパレードになっているそうだ。立ちふさがるボス達を倒し、あるいはやり過ごして先に進み、最強のボスと対峙する。そしてゲージを減らしきったらボスを倒さねばならないが、それも相当難しいらしいので、十分な量の資源と高速修復材を持って臨みたい。
限定海域を全てクリアした提督には、報酬として戦艦「大和」がプレゼントされる。「大和」は史上最大の戦艦であり、知名度も最高の軍艦だけに、艦娘の能力も相当高い。ただその感動を上回る驚きの修理費に悲鳴が上がっている。手に入れられたら、壊さないよう大事に扱って欲しい(と戦艦に言うのも変な話だが)。
なお「大和」は現状、イベント限定で入手できる艦娘となっているが、あくまで先行投入とされている。ゲームを始めたばかりの方も今後入手できるはずなのでご安心いただきたい。
新艦種「潜水艦」の実力は?
イベントのレポートに加えて、E-1のクリア報酬となっている「伊168」についてもお話ししておこう。この艦娘は、本作で初めて入手できる潜水艦タイプの艦娘だ。同じくE-2以降のボスの討伐報酬としてランダムに入手できる「伊58」も潜水艦となっている。
潜水艦は、従来の艦とはかなり異なる特性を持っている。まずステータス的を見ると、装甲が薄く、回避も低く、耐久力もかなり低い。装備スロットは1つだけで、非常に脆そうに見える。
しかし実際にはかなり頑強な面もある。敵の潜水艦と同様、潜水艦に攻撃できる艦は軽巡洋艦や駆逐艦に限られており、それ以外の艦からは攻撃対象にならない。そして攻撃できる艦も、ダメージ計算は火力ではなく対潜となるため、なかなか大きなダメージを与えにくい。そのため運用してみると、他の艦よりもよほど堅いように感じられる(もし命中すれば耐久値どおりの脆さだが)。
また潜水艦に攻撃できる艦は、砲撃戦の間は、常に潜水艦を狙い続けるというシステムになっている。これは敵も味方も同様で、敵に軽巡洋艦や駆逐艦が居れば、必ず潜水艦に向けて攻撃してくる。これを逆用して、あえて潜水艦に攻撃を集中させるという使い方もある。
戦闘中の動きも独特だ。まず砲撃戦時には、砲撃能力を持っていないため何も発砲しない。しかし「甲標的 甲」を装備するか、レベル10に達すると、砲撃戦の前に雷撃を放てるようになる。雷撃戦や夜戦では普通に攻撃できる。つまり、魚雷攻撃ができるタイミングでのみ攻撃可能ということだ。
砲撃戦では手がない分、砲撃戦が2度に増える戦艦との組み合わせは相性が悪い。特殊な挙動で活用しづらいが、砲撃戦をうまく生き延びれば、雷撃戦、夜戦で力を発揮する艦となっている。
以上で今回のレポートは締めさせていただく。イベントも残り数日となり、「大和」を目指してラストスパートをかける提督も多いことだろう。まだ攻略中の方に、このレポートが参考になれば幸いだ。皆様、ご武運を!
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