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ひろゆきと吉田直樹氏が「FFXIV: 新生エオルゼア」βテストフェーズ3をプレイ
キャラクリができる新ベンチマークソフトをSurface Proで披露
(2013/7/15 00:00)
キャラクリができる新ベンチマークソフトをSurface Proで披露
番組の冒頭では、8月1日に公開予定の、新しいベンチマークソフトが紹介された。これは、今あるベンチマークソフトにキャラクタークリエイトを体験できる機能を付け加えたもので、作ったキャラクターはその後流れるベンチマークの映像に主人公として登場する。
カメラも作った種族にフォーカスされるので、ララフェルなら視点が低めに、ルガディンやエレゼンなら少し高めと自動的に調整される。キャラクターの装備もレベル20装備など、いくつかのバリエーションがある。製品版に搭載されるパーツはすべてベンチに入っているので、好きなように作っていくつでも保存することができる
番組では、マイクロソフトのタブレット型PC「Surface Pro」上で、実際にベンチを走らせるところを見ることができた。動作はかなり快適で、1,280×720、標準品質でスコアは2,570。「やや快適」に遊べるという結果が出た。まだタッチパネルへの対応は完全ではないということだが、ブロードバンド環境さえあればタブレットPCでもある程度の品質で遊べるというのは驚きだ。
このベンチから、SLIとクロスファイアにも対応する。また、高解像度の品質にさらに1段階上位のものが追加される。現行の最高品質が上から2番目になり、クオリティのレベルの名前も「スタンダードノート用」などと感覚的にわかりやすいものに変更される。また、製品版で入る予定の水の表現に反射が入るなど、さらなるグラフィックスのクオリティアップが行なわれている。ただし「相当パワーを食うので、覚悟して使ってください」(吉田氏)ということだ。
フェーズ3が終わった後は、フェーズ4まで1カ月程度の開きがあり、その間はこのベンチマークソフトであれこれキャラクター作成を試しつつ、次の展開を待とう。
出演者が作った理想の女性キャラクターを視聴者が判定
バトルイベントの後は、出演者3人が理想の女性キャラクターを作る「キャラクターメイク大会」が行なわれた。最初に、誰がどの種族でメイクするかを、視聴者からのアンケートで決定し、約10分間で作成したキャラクターで視聴者の人気投票を行なう。アンケートで勝者に投票したプレーヤーの中から、抽選で1名に非売品の販促用ポスターがプレゼントされる。
アンケートで決まった種族は、ひげおやじ氏がエレゼン、ひろゆき氏がルガディン、吉田氏がララフェルと最初からなんとなく勝負が見えているチョイス。ひろゆき氏は、ルガディン女性のごつい鼻筋を隠して巨乳を強調する斜め見下ろし気味の構図で挑戦、ひげおやじ氏はブラウンスキンにベリーショートのエレゼン女性が、背後に後光を抱く構図で挑戦したが、吉田氏が作成した「こんなララフェルに回復してもらいたい」というピンク髪のララフェルに大幅な票差で敗北した。なお、吉田氏が作ったララフェルのデータは、後日何らかの形でファンにも公開されるかもしれない。
ウォークスルーでは、ライブサーバーでチョコボに乗った吉田氏らのパーティーが、エオルゼアのフィールドを縦走した。訪れたのは、ウルダハを脅かす蛮族アマルジャの本拠地近く、魔導ヴァンガードが警護する帝国基地の周辺、南国ムードあふれる浜辺コスタ・デル・ソルなど。途中から存在に気づいたユーザーが大量に集まってきて、大きな旅団になっていった。
また、「FF2」の戦闘曲をアレンジしたBGMで、様々な装備をつけたキャラクターが次々に登場するトレーラー「EORZEA 2013 COLLECTION」も公開された。トレーラーは後日YouTubeでも公開される予定。このトレーラーが発出となる新装備もあるそうなので、よくチェックしてみよう。
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