Xbox 360「The Elder Scrolls V: Skyrim」パッチ1.8のアップデートを実施

　ゼニマックス・アジアは12月20日、Xbox 360版「The Elder Scrolls V: Skyrim」において、最新アップデートとなるパッチ1.8の配信を開始した。また、合わせてダウンロードコンテンツ第3弾「Dragonborn」の配信日が12月21日に決定したことも明らかにした。価格は1600MSPで、CEROレーティングはZ（18歳以上対象）。なお、プレイステーション 3版のパッチ1.8および「Dragonborn」の配信日は未定となっている。

　パッチ1.8の内容は、バグや不具合の修正が中心となっている。具体的な項目は以下のとおり。

【パッチ1.8　アップデート内容】
・通常時のメモリと安定性の改善
・吸血鬼の手（Vampiric Grip）を使用した際、稀にクラッシュしていた問題を修正
・アーンリーフ・アンド・サンズ貿易会社（Arnleif and Sons Trading Company）の扉に永久に鍵が掛かってしまう問題を修正
・NPC複製に関する問題を修正
・稀に外側の扉が正しく開かなかった問題を修正

　DLC第3弾「Dragonborn」については、弊誌でも既報のように、モロウウィンドにあるソルスセイム島を舞台に、“最初のドラゴンボーン”との決戦が待ち受けるという、ストーリー的にも非常に楽しみなDLC。

　スカイリム地方を離れて旅ができるだけでなく、“最初のドラゴンボーン”との対決により、新たなるシャウトや、呪文“ドラゴンアスペクト”などを獲得し、究極のドラゴンボーンになることができる。そのほかにも未知の領域を旅することで、新たなダークパワーや、スキル、能力、武器、アーマーなどが手に入るという。