テイクツー、PS3/Xbox 360「スペックオプス ザ・ライン」を明日より発売!

架空のドバイを描いた異色のミリタリーシューター。CO-OPミッションを無料配信


8月30日発売

価格:7,140円

CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)



 テイクツー・インタラクティブ・ジャパンは、プレイステーション 3/Xbox 360用ミリタリーシューティング「スペックオプス ザ・ライン」を8月30日より発売する。価格は7,140円で、CEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)。

【「スペックオプス ザ・ライン」日本語字幕トレーラー】

砂に呑み込まれてしまったドバイという架空世界を描いている
ドバイの中心地に繋がる街道。街灯にはショッキングなものが吊されている。Z指定ならではのストーリー表現もこのゲームの特徴となっている
ゲーム性としては砂嵐による視界遮断がフィーチャーされている

 「スペックオプス ザ・ライン」は、ドイツのデベロッパーYagerが手がけた中東ドバイを舞台にしたミリタリーシューティング。“中東の宝石”と呼ばれたドバイが、原因不明の砂嵐に呑み込まれ、武装グループの跋扈する戦場へと変貌する。プレーヤーは、米国陸軍デルタフォースのリーダー マーティン・ウォーカー大尉となり、ドバイ旧市街に潜入し、ドバイでの任務中に行方不明になったジョン・コンラッド大佐を救出するのが任務となる。マーティンには、事前に聞いていた話とはまるで異なる、善悪に対するモラルを試される過酷な運命が待ち構えている……。

 今回は、発売に合わせて、マルチプレイモードに関する情報を公開した。本作のマルチプレイモードは、世界共通のマッチングサーバーを利用しており、国内のユーザーのみならず、海外のユーザーともマッチングすることができる。マルチプレイの各ゲームモードは以下の通り。

・デスマッチ
最大8人で敵を倒していくモード。カオスモードでは30分の時間制限内での勝利数、もしくは25キルで勝利となる。

・チームデスマッチ
最大4人でチームを組み、敵チームを全員倒すことが目的。25分間または5分間の時間制限、30分時間制限かつ最大40キルもしくは15キルなど様々な設定のモードがある

・ラリーポイント
チームの集結地点を制圧してポイントを稼ぐモード。集結地点は定期的に変更される。

・アップリンク
スコアゾーンと呼ばれる集結地点になるべく多くの味方を集結させることで加算ポイントが増加する。スコアゾーンの通信局と呼ばれる施設を起動させることでポイントを取得するため、敵スコアゾーンの通信局を破壊することで敵にポイントが入らないようにすることがポイントとなる。

・ポイントバトル
敵チームのHVTと呼ばれる最重要拠点を最初に破壊したチームが勝利となる。HVTは、それ以外の敵拠点の指定されたターゲットを全て破壊するまでは確認できない。爆発物での攻撃が最も効果的だが、ターゲットは完全に破壊されるまでは修復も可能なため、攻撃、防御を協力する戦略性の高い対戦が可能となっている。


 また、初回版には数量限定で初回版限定特典「FUBARパック」が同梱される。特典内容は以下の通り。

・獲得経験値が2倍
1週間、マルチプレイでの獲得経験値が2倍になる。

・AK-47
世界でも有数の知名度を誇る自動小銃で、プレーヤーランクが一定まで上昇すると使用可能になる武器となる武器。これがゲーム開始時の初期状態(ゲーム中ランク1)から使用可能になる。

・オフィサー クラス
通常はプレーヤーランクの上昇により利用可能になるクラスで、仲間の攻撃力/防御力を強化し、仲間への弾薬供給など、マルチプレイ時のチームのサポートをする能力を持っている。オフィサー・クラスを、ゲーム開始時の初期状態(ゲーム中ランク1)から使用可能になる。

・キャラクターカスタマイズ用アクセサリー
マルチプレイでのプレーヤーキャラクターを自分好みにカスタマズできるアクセサリーが使用可能になる。


 最後に、発売を記念し、明日よりダウンロードコンテンツ「CO-OPチャレンジモード」の配信を開始する。価格は無料。

 DLCの内容は、最大2人によるCO-OPミッションがプレイ可能になるというもの。これに合わせて4つのCO-OPミッション用のマップが追加され、制限時間内に特定の目標を達成することでクリアとなる。


【スクリーンショット】

【パッケージ】

(C)2002-2012 Take-Two Interactive Software and its subsidiaries. 2K Games, the 2K Games logo and Take-Two Interactrive Software are all trademarks and/or registered trademarks of Take-Two Interactive Software, Inc. All other marks and trademarks are property of their respective owners.
Amazonで購入

(2012年 8月 29日)

[Reported by 中村聖司]