株式会社MSYは、Windows用MMORPG「Star Wars: The Old Republic」のライセンスを受けたRazerの製品を2月10日より順次発売する。

　「Star Wars: The Old Republic」はBioWareとLucas Artsが共同開発したMMORPG。運営はElectronic Arts。今回ライセンスを受けた製品は、第1弾として2月10日に発売するゲーミングマウス「Star Wars: The Old Republic Gaming Mouse by Razer」を始めとした4製品。
　
　残りの3つはゲーミングマウスパッド「Star Wars: The Old Republic Gaming Mouse Mat by Razer」、ゲーミングヘッドセット「Star Wars: The Old Republic Gaming Headset by Razer」、ゲーミングキーボード「Star Wars: The Old Republic Gaming Keyboard by Razer」となっており、この3つの製品は、生産にあわせて順次発売される予定。
　
　いずれの製品も、青と赤のバックライトの変更や、「銀河共和国」と「シス帝国」を表すエンブレムの切り替えができるようになっており、ゲームで戦争状態にある2つの軍勢のどちら側に属しているかを示せるようになっている。
　
　「Star Wars: The Old Republic Gaming Mouse by Razer」は、有線、無線の両方に対応したゲーミングマウス。親指の位置には12個のボタンを配しており、これを含む17個のボタン全てがプログラム可能。デバイスの設定をオンラインに保存できる「Razer Synapse 2.0」に対応している。サイズは約116×77×41mm（長さ×幅×高さ）。価格は14,800円。

「Star Wars: The Old Republic Gaming Mouse by Razer」。バックライト、エンブレム共に切り替えが可能（以下同様）。

　「Star Wars: The Old Republic Gaming Mouse Mat by Razer」は固定された金属フレームから取り外してリバーシブルに使えるゲーミングマウスパッド。両面にはそれぞれの派閥のエンブレムが描かれており、どちら側を使うかを選択できる。両面ともに対反射、耐磨耗のハードコートが施されている。価格は4,900円。

「Star Wars: The Old Republic Gaming Mouse Mat by Razer」

　「Star Wars: The Old Republic Gaming Headset by Razer」は、50mmスピーカーユニットを搭載したサーカムオーラル型のゲーミングヘッドセット。5.1ch バーチャルサラウンドサウンド、「Razer Synapse 2.0」に対応している。価格は13,800円。

「Star Wars: The Old Republic Gaming Headset by Razer」

　「Star Wars: The Old Republic Gaming Keyboard by Razer」は、「スター・ウォーズ」の世界で使われるアルファベットであるAurebesh文字がキーに刻印されたフルメカニカルキーボード。キーボードには「Star Wars: The Old Republic」で使用されるアイコンがそのまま表示される液晶搭載のキーも10個配されている。また液晶キーの下部にはマルチタッチ対応の液晶パネルもあり、ここではタッチによるジェスチャー入力や、これを用いたインタラクティブな情報が見られるようになっている。「Razer Synapse 2.0」に対応。サイズは512×185×21mm（長さ×幅×高さ）。価格は28,000円。

「Star Wars: The Old Republic Gaming Keyboard by Razer」