バンダイナムコ、Yahoo! モバゲー「麻雀ロワイヤル」のβサービスを開始
実在の全自動麻雀卓を再現した本格派オンライン麻雀ゲーム


1月17日βサービス開始

利用料金:従量制


 株式会社バンダイナムコオンラインは、オンライン麻雀ゲーム「麻雀ロワイヤル」のβサービスを1月17日より開始した。ビジネスモデルは、プレイする度に有料のチケットを消費する従量制を採用。本日よりスタートしたβサービスの参加者は、参加特典として正式サービス後に使用できる「麻雀プレイチケット」30枚がプレゼントされる。

実在する全自動麻雀卓「AMOS ULTIMA」を再現

 「麻雀ロワイヤル」は、実在する全自動麻雀卓「AMOS ULTIMA」を完全再現し、雀荘で打っているような感覚で楽しめる臨場感を追求したオンライン麻雀ゲーム。ブラウザ型のオンラインゲームとなっており、ゲームクライアントのダウンロードやインストールは一切不要となっている。

 ゲームモードは、公式戦、ロワイヤル戦、練習戦の3種類が用意されている。このうちコンピューターと練習対局を行なう練習戦のみ無料でプレイでき、公式戦とロワイヤル戦については、プレイする度に「麻雀プレイチケット」が必要となる。この「麻雀プレイチケット」は、Yahoo! モバゲーの仮想通貨「モバコイン」で購入できるほか、公式戦で1位になったり、イベントで上位入賞した際にも入手できる。

 「麻雀ロワイヤル」オリジナルの対局モードとなるロワイヤル戦は、従来の点棒に加えて、ジュエルを争奪の対象とする東一局のみの対戦モード。参加プレーヤーは点棒5,000点とジュエル3つを支給され、4人で対戦麻雀を行ない、勝者が敗者から点棒とジュエルを奪っていく。点棒かジュエルのいずれかが0になったらゲームオーバーで脱落となる。勝者は点棒とジュエルを引き継ぐことができ、脱落者も期間内なら何度でも再挑戦が可能となっている。

 ソーシャルゲームとして、役の上がり回数、オールスター数など全モード300項目以上のプレイデータを蓄積可能で、打ち筋の分析や友人との比較を行なうことができる。また、サービス開始後は多種多様なイベントやランキングを予定し、イベントの入賞者は「称号」と「麻雀プレイチケット」が獲得できるという。

【麻雀ロワイヤル】
ブラウザ型のオンライン麻雀ゲームということもあり、メニューやデータ周りの一覧性は非常に高い

【対局シーン】
ブラウザの表示スタイルに合わせたゲーム画面。麻雀卓のデザインはもちろん、麻雀牌も実物そのもので非常にリアルだ

(C) NBOI

(2011年 1月 17日)

[Reported by 中村聖司]