任天堂、DS「黄金の太陽 漆黒なる夜明け」
世界を救った“黄金の太陽”から30年、
新たなる冒険の旅がニンテンドーDSで幕を開ける


10月28日 発売予定

価格:4,800円

CEROレーティング:A(全年齢対象)

パッケージデザイン

 任天堂株式会社は、ニンテンドーDS用ファンタジーRPG「黄金の太陽 漆黒なる夜明け」を10月28日に発売する。価格は4,800円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 「黄金の太陽 漆黒なる夜明け」は、“黄金の太陽”現象と呼ばれる天変地異から30年後の世界を描いたファンタジーRPG作品。天変地異から30年、生まれ変わった世界“ウェイアード”は、争いによって分断されつつあった。様々な思惑に翻弄されながらも、エナジストと呼ばれる少年たちは、かつて世界を救った父親たちと同じように逞しく成長していく。本作の主人公「ムート」たちはエナジーと呼ばれる不思議な力の使い手。エナジーは、敵を攻撃したり、仲間を回復したり、謎解きに使ったりと、様々なシーンで用途に合わせて使うことができる。

 この世界では「ジン」と呼ばれる精霊が存在し、彼らはエナジストの力を高めてくれるという能力を持っている。精霊は万物を構成する源の力を持っており、ジンを身に付けることでエナジストのクラス(職業)を変えることができるという。クラスが変わるとステータスや使えるエナジーが変化するので、状況に応じてクラスを変えることが冒険を優位に進めるコツのようだ。

【登場キャラクター】
かつて世界を救った英雄の息子であり、地のエナジストである「ムート」。本作の主人公イタズラが大好きで今回の冒険のきっかけを作った張本人、火のエナジスト「テリー」

【エナジー】
植物の芽を成長させてハシゴを作ることができる地のエナジー「グロウ」。戦闘中に使えば敵にダメージを与えることも可能
火のエナジーファイヤーボールで、行く手を塞ぐ木を燃やす。バトル中に使えば敵を燃やしダメージを与えることも

【精霊“ジン”】
本作に登場するジンは70体以上。ジンとエナジストの組み合わせてにより100種類以上のクラスが用意されている。クラスを変えることで、より高度なエナジーを使うことも可能になる
身に付けたジンをバトル中に解き放つことで様々な効果を得ることができる。解き放ったジンの力でより強力な精霊を召還することもできるようだ。DSの上下画面を使った召喚の演出にも注目!


※画面は開発中のものです。
(C)2010 Nintendo/CAMELOT

(2010年 9月 22日)

[Reported by 志賀康紀]