バンダイナムコ、Wii「仮面ライダー クライマックスヒーローズW(ダブル)」
バトルがアツい! 「クライマックスモード」の情報を公開


12月3日 発売予定

価格:6,279円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、12月3日に発売を予定しているWii用ヒーローアクション「仮面ライダー クライマックスヒーローズW(ダブル)」の最新情報を公開した。第2報となる今回は、PS2版「仮面ライダークライマックスヒーローズ」に収録されていた「ディケイドモード」に代わる新たなモード、「クライマックスモード」の詳細をお届けする。

 本作のメインモードである「クライマックスモード」では、プレーヤーは仮面ライダーW(ダブル)を操作し、目の前に立ちはだかる怪人達とバトルを行なっていく。各ステージはミッションが用意されており、ミッション通りに怪人を倒すとクリアボーナスを得ることができる。各ステージで与えられるミッションには、「ヒートメタルで倒せ」、「体力を半分以下にしろ」といった内容のものが多数用意されている。中には、「怪人を40体倒せ!」などといった過酷なミッションも用意されているという。

 ミッションをクリアすることで、ガンバライドカードや仮面ライダーW(ダブル)の番組スチルを手に入れることができる。さらには、クライマックスモードを仮面ライダーW(ダブル)以外の歴代平成ライダーでプレイすることが可能になる。

 クライマックスモードに登場する敵キャラクターは、怪人だけではなくリュウガやネガ電王、G3-Xといったライダー達が乱入してくることもあるようだ。そして戦いのラストには、平成ライダー達との熱いバトルが用意されている。

【「クライマックスモード」の流れ】
オープニングはTV版に沿った内容となっているようだミッション選択画面。収録されているミッションの種類は豊富クライマックスモードのバトル画面
ルートが開放されると、ミッションが分岐して選択できるミッションが増えていくミッションをクリアしていくことで、他の平成ライダーを使用することが可能になる

【仮面ライダーW(ダブル)vs怪人】
vsティーレックス・ドーパントvsゲルニュート
vsマグマ・ドーパントvsワーム
【乱入してくるライダー達】
vsゼロノスvsディエンドvsリュウガ
【ラストに待受ける平成ライダー達】
vsディケイドvs電王vs龍騎
vsアギトvsクウガvsブレイド

 仮面ライダーW(ダブル)の特徴である「フォームチェンジ」は、まずバトル開始前に「サイクロンジョーカー」から「ヒートメタル」か「ルナトリガー」のどちらに変身したいかを選択する。「ヒートメタル」のフォームを選んだ場合、「サイクロンジョーカー」の時は「サイクロンメタル」と「サイクロントリガー」に自由に変身することができる。フォームチェンジを行なうと「ヒートメタル」になり、一定時間「ヒートジョーカー」と「ヒートトリガー」に自由に変身することが可能になるが、時間を経つと「サイクロンジョーカー」に自動的に戻ってしまう。「ヒートメタル」のフォームからは「ルナ系」には変身することができない。

 バトル前に「ルナトリガー」のフォームを選んだ場合には、「サイクロンジョーカー」の時は「サイクロンメタル」と「サイクロントリガー」に自由に変身することができ、フォームチェンジを行なうと「ルナトリガー」に変身することができる。「ルナトリガー」に変身すると、一定時間「ルナジョーカー」と「ルナメタル」に自由に変身することができる。こちらも時間が経つと「サイクロンジョーカー」に自動的に戻ってしまう。「ルナトリガー」のフォームを選択した場合は、「ヒート系」に変身することができない。

【登場する平成ライダー】
ディケイド電王龍騎

【登場する怪人達】
ティーレックス・ドーパントゲルニュート
マグマ・ドーパントワーム



■ 初回封入特典情報

 本作の初回封入特典は、データカードダス「仮面ライダーバトル ガンバライド」で使用することができる限定仕様カード「シャッフルヒーローズカード・W」。データカードダスでスキャンするたびに「仮面ライダーW(ダブル) サイクロンジョーカー」か、「仮面ライダーディケイド」が出るシャッフルヒーローズカードと、「仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム」が出るヒーローカードがひとつになったリバーシブル仕様カードが封入されているという。

限定仕様カード「シャッフルヒーローズカード・W」

※初回封入特典は数に限りがあるので、無くなり次第終了となる。
※デザインは仮のものです。実際のものとは異なる場合がある。
※一部店舗では取り扱いの無い場合がある。店頭にて確認していただきたい。


※画面は開発中のものです。
(C)石森プロ・東映
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
(C)2009 NBGI

(2009年 11月 20日)

[Reported by 志賀康紀]