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【モンハンワイルズ小ネタ】環境生物「キョムトン」は近くで見ると戦慄する

お願いだからこっち見ないで

【モンスターハンターワイルズ】
2月28日 発売
価格:9,900円~

 カプコンのプレイステーション 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)用ハンティングアクションゲーム「モンスターハンターワイルズ」において、環境生物「キョムトン」の小ネタを紹介する。

 キョムトンは、「油湧き谷」や「氷霧の断崖」などで見られる環境生物。サブクエストの捕獲対象にもなっており、捕獲ネットで捕まえたというプレーヤーも多いかと思う。今回紹介するのは、その接写である。

壁に張り付くキョムトン
近づくと、その異様さが徐々にわかってくる

 キョムトンは錬竜脈からエネルギーを得て生活している生物であり、壁などに張り付いた状態で見つかる。遠くから捕獲している分には気づかないのだが、フォトモードなどでしっかり近づくと、異様なまでにしっかりとした目玉を確認できる。

 この目玉、クリクリというよりはギョロギョロで、平べったいダンゴムシのような形状に、生々しい目玉がくっきりと付いている様子はなかなかに衝撃である。体内にある心臓と思われる臓器が鼓動を打つことも含めて、人によってはかなり戦慄するだろう。

 図鑑情報にも「単純な体の構造に比べて視覚と神経系が非常に発達している」と書いてあることから、張り付きながら何かを見ているということで間違いなさそうだ。お願いだからこっちを見ないでほしい。

こっち見ないで……

 なおキョムトンのなかには、特別個体の「ギョムドン」もいる。エネルギーの過剰摂取で変異した姿ではないかと推測されており、特に目の周囲が膨張し、圧迫から目玉自体が赤くなっている。

 キョムトンを積極的に観察したい、という人がいるかどうかはわからないが、比較的簡単に遭遇できるのは「竜都の跡形」。エリア2「崩れた遺構」の簡易キャンプから、洞窟を抜けたすぐ先の壁にいる。今すぐキョムトン、ギョムドンに会いたいという方は、ぜひ訪れてみるといいだろう。

キョムトンがギンギン状態になったかのような「ギョムドン」
図鑑の情報もなんとも言えない不気味さがある