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井村屋のアイス「こしあんバー」が再販決定! 11月4日より数量限定発売

こしあん派の開発者が手掛ける自信作

【こしあんバー】

11月4日 発売(数量限定)

価格:86円

 井村屋は、「こしあんバー」を11月4日より全国の量販店・スーパー、コンビニエンスストア、井 村屋ウェブショップにて数量限定で発売する。価格は86円。

 「こしあんバー」は、井村屋のロングセラー商品「あずきバー」の発売50周年記念商品として、2023年8月に数量限定発売されたこしあんタイプのアイスバー。発売から2週間でほぼ完売となるなど話題となった商品が数量限定で再登場する。

 井村屋の祖業である和菓子の製造技術が活かされ、熟練されたあずきの炊き上げ技術によりすっきりとした上品な甘さとなめらかな食感を実現。あんこの嗜好としては「つぶあん派」と「こしあん派」に分かれることもあるが、「こしあんバー」の開発担当者は生まれたときから「こしあん派」とのこと。そんな開発者のもと誕生した本製品は井村屋の自信作としている。

【商品開発秘話】

あんこの嗜好としては「つぶあん派」と「こしあん派」がありますが、どちらも和菓子の定番であるものの、こしあんのアイスは市場にほとんどありません。以前よりお客様から「こしあんのアイスを作ってほしい」と多くのご要望をいただいておりました。また 比較的若年層の方にこしあん好きの割合が多く、『あずきバー』の主要購買層と異なることからも、これまで『あずきバー』を食べたことがないお客様にも喜んでもらえるような商品を目指して開発がスタートしました。

開発にあたり、社内でつぶあん派・こしあん派のアンケートを取った結果、「こしあんなんて邪道だ」というような反対意見もあるかと思いきや、「つぶあん・こしあんどちらも好き!」という意見が多く、つぶ あん派からも「こしあんバーが気になる!食べてみたい!」という声も多数届き、背中を押されました。
※ちなみに『こしあんバー』の開発担当である私は、生まれたときから「こしあん派」です。

『あずきバー』シリーズはシンプルでごまかしのきかない原料のみで作っています。『こしあんバー』も 同シリーズとして、納得のいく味にたどり着くまで非常に細かい試行錯誤を重ね、あずきのエキスパートが集まる社内の会議に企画を通すまでにも時間を要しました。製造過程においても、『あずきバー』と比較すると、こしあんにするためにあずきを炊いた後に豆をつぶして皮を除くなどの工程が増えてよ り手間がかかっている商品ですが、昨年満を持して発売した『こしあんバー』は、予想以上の反響と なり大変嬉しかったです。一方で、昨年は数量限定で発売しましたが、今年になっても再販希望リクエストも多数いただいておりました。今回は昨年以上の数量を準備していますので、ぜひ井村屋が自信を持ってお届けする『こしあんバー』を楽しみいただければと思います。

【本商品の開発担当者】
井村屋株式会社 商品開発部 冷菓チーム/こしあん派代表 森 大和(もり やまと)