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「楽園追放 -Expelled from Paradise-」4Kアップコンバート版が11月15日より2週間限定で上映決定！
公開10周年を記念したリバイバル上映
2024年10月3日 10:53
- 【リバイバル上映「楽園追放 -Impelled by 10th Anniversary-」】
- 11月15日～11月28日 実施予定（※2週間限定）
アニプレックスは、「リバイバル上映『楽園追放 -Impelled by 10th Anniversary-』」を11月15日より11月28日までの2週間限定で実施する。
「楽園追放 -Expelled from Paradise-」は、壮大なSF的ビジョンとアクションが融合したエンターテインメント作品で、2014年11月に公開された。監督は「機動戦士ガンダム00」も手掛けた水島精二氏、脚本は「魔法少女まどか☆マギカ」でも知られる虚淵玄氏（ニトロプラス）が担当している。両名にとって初のオリジナル劇場作となる本作は、公開後多くの支持を集めた。
今回、公開10周年を記念して期間限定でリバイバル上映が行なわれる。リバイバル上映に合わせて、本編映像を全編4Kアップコンバート。新たな劇場体験が楽しめる。
物語は、人類の安住の地・電脳世界ディーヴァが、謎のハッキングを受けるところから始まる。ハッキングの狙いは何か。捜査官アンジュラは、機動外骨格アーハンを伴い、荒廃した地上へと舞い降りる。虚淵のイマジネーションから生まれたスケールの大きな未来像を、水島監督率いる協力スタッフがより高いセンスでビジュアル化。3DCGで描かれたキャラクターの存在感を含め、最先端の映像世界を実現している。キャストには、釘宮理恵さん、三木眞一郎さん、神谷浩史さんらが出演し、人間くさい登場人物たちに、生命を吹き込んでいる。
リバイバル上映「楽園追放 -Impelled by 10th Anniversary-」作品基本情報
スタッフ
原作：ニトロプラス/東映アニメーション
脚本：虚淵玄（ニトロプラス）
監督：水島精二
演出：京田知己
キャラクターデザイン：齋藤将嗣
プロダクションデザイン：上津康義
メカニックデザイン：石垣純哉/齋藤将嗣/柳瀬敬之/石渡マコト（ニトロプラス）
スカルプチャーデザイン：浅井真紀
グラフィックデザイン：草野剛
設定考証・コンセプトデザイン：小倉信也
CG監督：阿尾直樹
モーション監督：柏倉晴樹
造形ディレクター：横川和政
色彩設計：村田恵里子
モニターグラフィックス：宮原洋平（カプセル）/佐藤菜津子
美術監督：野村正信（美峰）
撮影監督：林コージロー
編集：吉武将人
音響監督：三間雅文（テクノサウンド）
音響効果：倉橋静男（サウンドボックス）
音楽：NARASAKI
アニメーションプロデューサー：森口博史
チーフアニメーションプロデューサー：吉岡宏起
プロデューサー：野口光一
アニメーション制作：グラフィニカ
配給：東映/アニプレックス
企画・製作：東映アニメーション
（敬称略）
キャスト
釘宮理恵（アンジェラ バルザック）/三木眞一郎（ディンゴ）/神谷浩史（フロンティアセッター）
林原めぐみ（クリスティン ギラム）/高山みなみ（ヴェロニカ クリコワ）/三石琴乃（ヒルデ トルヴァルト）ほか
（敬称略）
ナノハザードにより廃墟と化した地球。人類の多くは地上を捨て、データとなって電脳世界ディーヴァで暮らすようになっていた。西暦2400年、そのディーヴァが異変に晒されていた。地上世界からの謎のハッキング。ハッキングの主は、フロンティアセッターと名乗った。ハッキングの狙いは何か。ディーヴァの捜査官アンジェラは、生身の体・マテリアルボディを身にまとい、地上世界へと降り立つ。地上調査員ディンゴと接触しようとするアンジェラを待ち受けていたのは、地上を跋扈するモンスター・サンドウォームの群れ。
アンジェラはそれを迎え撃つため、機動外骨格スーツ・アーハンを起動する。荒廃した地上のどこかに、フロンティアセッターが潜んでいるはず。アンジェラとディンゴの世界の謎に迫る旅が、今始まった。
(C)東映アニメーション・ニトロプラス／楽園追放ソサイエティ