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VTuberなどの配信画面を簡単に作成できる「Alive Studio byGMOペパボ」サービス開始
「うさねこメモリー」提供の素材が使い放題
2024年10月1日 17:48
- 【Alive Studio byGMOペパボ】
- 10月1日 サービス開始
- 利用料金:月額 3,300円
- ※11月30日まで「リリース記念!無料おためしキャンペーン」期間中につき、すべての素材を無料で利用可能
GMOペパボは10月1日、VTuber向け素材制作チーム「うさねこメモリー」を運営するMemorynator協力のもと、新たなサービス「Alive Studio byGMOペパボ」の提供を開始した。利用料金は月額3,300円。11月30日まではキャンペーン期間中につき、すべての素材を無料で利用できる。
「Alive Studio byGMOペパボ」は、VTuberやAITuber向けの配信画面を、豊富な素材を使い放題で簡単に作成できるサービス。800点以上の素材を使い放題で利用することが可能だ。本サービスを利用することで、VTuberなどの配信者は、コストや手間を削減しながら、商用利用可能な素材を使用した配信動画が作成できる。
また、サービスリリースを記念して、劇場アニメーション「がんばっていきまっしょい」とのコラボレーションが実施されるほか、ユーザーからのリクエストに応じたアップデート企画も行なわれる予定だ。
「Alive Studio byGMOペパボ」について
【利用料金】
3,300円/月
※11月30日(土)までは、「リリース記念!無料おためしキャンペーン」期間中につき、すべての素材を無料で利用できる。
【利用方法】
1. 「Alive Project byGMOペパボ」で共通アカウントを作成し、「Alive Studio byGMOペパボ」に会員登録する。
2. 「OBS Studio」上で「Alive Studio byGMOペパボ」を設定する。
3. 「Alive Studio byGMOペパボ」で好きな素材を選び、配信画面を作成する。
特徴
(1)動画録画・配信ソフト上で、配信画面を簡単に作成可能
これまで、動画録画・配信ソフト上での配信画面の作成には、一つひとつの素材をアップロードした上で、それぞれを組み合わせて配信画面を作る必要があり、クオリティの高い配信画面を作成するには技術力や手間が必要だった。
「Alive Studio byGMOペパボ」は動画録画・配信ソフトと連携しており、ユーザーは「Alive Studio byGMOペパボ」上で素材を切り替えるだけで、動画録画・配信ソフト上にリアルタイムで簡単に自分好みの配信画面を作ることができる。また、動画録画・配信ソフト上でアバターを表示しながら配信画面を作ることができるので、実際の配信を想定しながら画面の作成が可能だ。なお、本技術については現在、特許を出願中だという。
【動画録画・配信ソフトとの連携について】
現在は、フリー・オープンなストリーミング配信・録画ソフトウェア「OBS Studio」のみ連携が可能で、今後連携可能なソフトが追加される予定。
(2)「うさねこメモリー」提供の素材が定額で使い放題
「Alive Studio byGMOペパボ」で使用できる素材は、すべて「うさねこメモリー」が制作したもの。「うさねこメモリー」制作の素材は、事務所に所属するVTuberへの提供実績もあるクオリティと、種類の豊富さが特徴で、VTuberはキャラクターや配信内容に合った様々な配信画面を作ることができる。
ユーザーは、「Alive Studio byGMOペパボ」で提供されている800点以上の素材を定額で自由に利用可能。そのため、素材を購入したものの、イメージに合わず使用せずにコストだけかかってしまうなどのリスクも発生しない。なお、素材は順次追加される予定だという。
また、「Alive Studio byGMOペパボ」上の素材はすべて商用利用が可能となっている(素材ごとの確認や許可取りが不要)。
劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」とのコラボレーションについて
松竹株式会社が配給を行ない、10月25日に全国公開される劇場アニメーション「がんばっていきまっしょい」とのコラボレーションが実施される。コラボでは「Alive Studio byGMOペパボ」にて、映画内で登場するシーンの背景や登場人物の部屋にある小物などを「うさねこメモリー」が素材制作し、提供する。
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リクエスト企画「みんなでつくろう!Alive Studio」の実施について
リクエストフォームから送られた要望をもとに、サービスのアップデートが実施される。リクエスト受付期間は10月1日13時から10月31日23時59分まで。
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