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真島ヒロ氏×インディーゲームプロジェクト第1弾「FAIRY TAIL ダンジョンズ」本日配信
20%オフで購入できる発売記念ローンチセールも実施
2024年8月27日 00:00
- 【FAIRY TAIL ダンジョンズ】
- 8月27日 配信
- セール価格:1,136円(リリースから1週間)
- 通常価格:1,420円
「講談社ゲームクリエイターズラボ」は、Steam用デッキ構築型ローグライト「FAIRY TAIL ダンジョンズ」の配信を8月27日に開始した。価格は1,420円。リリースから1週間はローンチセールとして、20%OFFの1,136円で購入できる。
本作は、「FAIRY TAIL」をテーマにしたインディーゲーム制作プロジェクト「FAIRY TAIL INDIE GAME GUILD」の第1弾。プレーヤーは「FAIRY TAIL」のキャラクター「ナツ」、「ルーシィ」、「グレイ」など、特性の異なる5名のキャラを操作し、作中の魔法を再現したマジックカードを集める。集めたマジックカードで自分だけのデッキを作り、強力なモンスターを倒しながらダンジョンの最奥を目指していく。現在、本作の序盤部分が楽しめる体験版も配信されている。
「FAIRY TAIL INDIE GAME GUILD」は、「『FAIRY TAIL』のオリジナルゲームを作ってほしいんです!」という、「FAIRY TAIL」の作者・真島ヒロ氏の一言をきっかけに立ち上がったインディーゲーム制作プロジェクト。マンガ原作をもとに、インディーゲームクリエイター達がゲームを企画・制作。「クリエイターたちの作品愛、そして自由な感性やこだわりを基に、ファンの方はもちろん、全てのゲーマーに楽しんでいただける作品を生み出していく」としている。
「FAIRY TAIL ダンジョンズ」ゲーム概要
ストーリー
本作オリジナルストーリーが展開。ラスボスには、「FAIRY TAIL」原作者の真島ヒロ氏描き下ろしオリジナルキャラクターが登場する。
突如ギルドの地下に現われた不思議な扉を見つけたナツとハッピー。その扉の奥には侵入者の力を奪う不思議なダンジョンが広がっていた。魔物に襲われ絶体絶命のナツたちを助けてくれた「ラビ」。とある友人を探しているというラビの言葉を聞き、ナツたちはダンジョンの最奥を目指す。
デッキ構築型ローグライト
プレーヤーは限られたターン数でダンジョンを探索し、敵との戦闘やアイテムの獲得など、行き先を決定する。
戦闘パートでは手持ちのカードデッキから、攻撃・防御・魔法などを選択し敵と戦う。カードの組み合わせによって、特定の順番で使用すると発動する「マジックチェイン」で大ダメージを狙うことができる。
戦闘後に得た報酬や宝箱から魔法カードを獲得してデッキを強化することが可能だ。
全てのプレーヤーが楽しめる難易度設計
たとえ戦闘に負けてしまっても、それまでの戦果に応じてランクポイントが手に入る。ランクポイントが貯まると「アミュレット」が解放され、ダンジョンの攻略開始時からキャラクターの能力値が強化されたり、強力なカードを手に入れたりすることが可能だ。
挑戦を重ねるたびに次回以降の探索や戦闘を有利に進めることができるため、デッキ構築型ローグライトを初めてプレイする人から、腕に覚えのある上級者まで、全てのプレーヤーが楽しめる難易度設計となっている。
「妖精の尻尾」の5キャラが操作可能
ナツ・ルーシィ・グレイ・エルザ・ウェンディの5名がプレイアブルキャラとして登場。攻守バランスよく戦えるナツ、星霊の個性を生かした特殊効果の組み合わせで強さを発揮するルーシィ、多彩な造形魔法を駆使した戦略的な戦いが求められるグレイなど、戦い方や得意な技はキャラクターごとに五者五様で異なっている。それぞれのキャラクターの戦法を見極め、戦いを優位に進めていこう。
物語を進めるとキャラクター3名によるパーティで「チームダンジョン(深迷宮)」に挑戦することができる。それぞれのキャラの特性によるシナジーで、さらに戦略性の深いバトルを楽しめる。
(C)真島ヒロ・講談社/ginolabo