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VARRELとTOPANGAが経営統合。取締役はときど選手が務め新社名「CELLORB」として6月より始動

4月8日 発表

 VARRELとTOPANGAは4月8日、eスポーツ事業の更なる拡大に向けて経営統合に合意したことを発表した。

 今回の経営統合に向け、6月より新社名「CELLORB(セルオーブ)」として始動するとのこと。「CELLORB」の取締役にはプロeスポーツプレーヤーのときど選手こと谷口一氏が就任する。

 CELLORBはeスポーツの総合マネジメント企業を目指し、急速に拡大を続けるeスポーツ市場におけるeスポーツの教育化推進、新たな雇用創造とeスポーツ業界の裾野拡大へ貢献していくとしている。

 今回の発表に伴い、「CELLORB」のロゴデザインもお披露目。「CELLORB」はCELL(細胞)とORBIT(周回軌道)の造語で、このロゴには事業やコミュニティーが細胞分裂のように生み出され、しっかりとCELLORBの周りで衛星のように周回軌道に乗りながら、次世代に向けて進んでいくというイメージが表現されている。

□「VARRELとTOPANGAが経営統合に合意」のお知らせページ

【新任役員】

麻布高校→東京大学というエリート街道からプロとなった異色のプロゲーマー。国際eスポーツ団体GEFアスリート&プレイヤー委員会メンバー。Evo2017(米国)優勝、TOPANGA World Championship 2023 優勝、他多数の戦績を残す。2020年ベストドレッサー賞スポーツ部門受賞。初著書の「東大卒プロゲーマー」はベストセラーとなるなど、eスポーツの枠を超えて活躍。

「CELLORB」取締役 谷口一(プロeスポーツプレーヤー:ときど)