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“禍々しき悪意”を持つ新★5悪魔「大天使メタトロン【マリス】」が「D2メガテン」に登場！

新育成要素「デビルコネクター」をわりやすく解説！

船津稔

2024年3月6日 21:45

3月6日発表

　セガは、現在サービス中のAndroid/iOS用RPG「D×2 真・女神転生リベレーション」（D2メガテン）の最新情報などを届けるWEB番組「D2メガテン公式放送～2024 春増刊号～」において、新登場の新★5悪魔「大天使メタトロン【マリス】」の発表や、新育成要素として実装された「デビルコネクター」の遊び方の解説などが行なわれた。

【D2メガテン公式放送～2024 春増刊号～】

【今回発表のアップデート・キャンペーンまとめ】

今度の新★5悪魔は「大天使メタトロン【マリス】」！

　今回発表となった新★5悪魔は、メインシナリオ14章裏ルートで初登場した「大天使メタトロン【マリス】」。今回開催される東京奪還イベント「放たれし終末の使者」に登場する。イベントの開催期間は、3月7日より3月21日まで。

【あらすじ】

メガキンが目を覚ますと周囲は完全に崩壊した世界。

そこへ意外な人物が現われる。

★5 大天使メタトロン【マリス】

　【マリス】の名と新能力「悪意」を携えた新たなる脅威として設定されている。通常のメタトロンとは全く違う能力を持ち、編成の中核として活躍。「悪意」のままに敵を葬り、破魔や呪殺悪魔との相性もよい。戦い方として、先行で相性低下＋プレス増加＋超火力で押し切ることもできるほか、上を取られても相手が動く前に連動で消し炭にすることもできる。

　所持スキルは、固有スキルが「禍々しき悪意」と「滅びの光」、継承スキルが「惨憺たる一撃」。

　「禍々しき悪意」は、1ターン目開始時に「1ターンの間、敵全体の破魔属性相性を3段階低下させる」という連動効果が発動。自身以外の味方が破魔または呪殺属性のスキルを発動したとき、「自身に悪意を1カウント与え、1ターンの間、敵全体の破魔属性相性を1段階低下させたあと、敵全体に防壁貫通を得た破魔属性の魔法型ダメージを威力130で与える」という連動効果が発動する。また、「滅びの光」発動時に「自身に悪意を2カウント与え、味方のプレスターンアイコンを1つ増加させる」連動効果が発生する。

　「悪意」とは、1カウントにつき、与えるダメージが5％増加し、回復スキルの回復量と状態異常の自然回復率が1カウントにつき5％減少する。最大5カウントまで。なお、ターン経過などで自然減少はしない。

　「滅びの光」は、敵単体に防壁貫通・残滓を得た破魔属性の魔法型ダメージを威力300で与える。攻撃成功時には「1ターンの間、敵全体の呪殺属性相性を1段階低下させる」連動効果が発生。

　さらに、自身の悪意が2カウント以上でこのスキルが発動するとき、「敵全体に防壁貫通を得た呪殺属性の魔法型ダメージを威力150で与え、100％の確率で即死させる」という連動効果が発動する。

　「★5 大天使メタトロン【マリス】」の登場に合わせ、最大30,000円分のギフトコードがもらえる「Xキャンペーン」が開催される。開催期間は3月6日の放送終了後より3月10日まで。

各種アップデートを実施

　3月7日にアップデートが行なわれ、強欲の罪14業が解放される。攻略のポイントは、「敵が万能打撃攻撃を使用する」という点と、物理・魔法防御力が高いということ。ボスはシヴァ。

　3月28日には大天使4体「大天使ガブリエル」、「大天使ウリエル」、「大天使ラファエル」、「大天使ハニエル」の上方修正が行なわれる。今回の番組では「大天使ラファエル」の上方修正内容が明らかになった。

アップデートを記念とした各種キャンペーンなどを実施

　アップデートを記念した各種アップデートが実施される。

　まずは、「魔王ベルゼブブ（人）」、「魔王アンリ・マンユ」、「英雄マサカド」などがラインナップされた「アップデート記念無料召喚」が開催される。1日1回10連無料召喚に期間中10回挑戦することができる。開催期間は、3月7日より3月21日まで。

　「アップデート記念ログインボーナス」を、3月7日より3月21日まで開催する。期間中のログインボーナスで、「カサネノマガタマ」や「調印の霊判★6（メイン）」、「潜在烙印片★6」などがプレゼントされる。

新育成要素「デビルコネクター」はこう遊べ！プレイのヒントを公開

　1月のアップデートで実装された「デビルコネクター」。自由度が高いだけに、「どこから手を付けて良いのやら？」といった方も多いのかもしれない。今回の番組では、プレイのヒントとなるポイントがいくつか公開された。

　まずはどこから遊べば良いのか？まずはリーダー悪魔をセットするところからスタートするといいだろう。リーダー悪魔をセットすると、バトル開始時にアクティブスキルが発動するので、バトルが有利になるという。重要な要素なだけに、いくつか試して試行錯誤してみると良いだろう。ちなみに悩んだときは、「適性」のいずれかが“50”を超えた悪魔がリーダーとして優秀な悪魔と言えるということで、そういった点を指針に選択していくと良いだろう。そうして慣れてきたところで、本格的な育成を初めるといい。

　アイテムだが、大きく分けて5種類。「スラッシャー13」はコネクトスロットの強化を行なうアイテムだが、スロットレベルが上がるとパラメータの反映率が上昇する。

　スキルスロットを強化するために必要なのが「悪夢の狂爪」。スロットレベルが上がると、スキルの効果量が上昇する。

　「キラーネクター」は悪魔のコネクト入魂に使用。入魂するとパラメータが上昇する。

　「ササゲノミココロ」を捧げるとコネクト悪魔の親密度を上昇させる。親密度が上がると、悪魔がスキルを閃くようになる。

　コネクトスキルの継承に使うことができる「コネクト素子」。カスタマイズの時に活用する。

　ちなみに、スロットの育成は悪魔を変更しても引き継がれるので、「スラッシャー13」や「悪夢の狂爪」は積極的に使っていくと良い。悪魔ごとに育成する必要があるので、「キラーネクター」を使い入魂する悪魔はよく考えたほうがいい。そして、親密度が上がるほどレアなスキルが出やすくなるので、「ササゲノミココロ」と「コネクト素子」はお気に入りの悪魔に使うと良いだろう。

【育成アイテム】

　育成している悪魔とそうでない悪魔との差については、入れているだけでもそれなりの数値となるが、適性ボーナスなどを考えながら効率的に育て上げれば、かなり数値に開きが出てくるという。

　また、プレーヤーからの疑問点として、適性とは何なのか？という疑問があるという。適性は、悪魔が独自に持っている能力で、適性が高い悪魔を揃えるとボーナスが与えられるといった仕様が盛り込まれているという。ただ、その差はあまり違いは無いという。そういった意味では推しの悪魔を育成していくのがいいという。

　今後の「デビルコネクター」のアップデートだが、適性の調整、打撃型スキルの追加などが行なわれる予定となっている。